つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その81

【Series Sideman of John Coltrane

 

Thelonious Monk With John Coltrane The Complete 1957 Riverside Recordings

 

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VICJ 61382~3


DISC1

1.Monk's Mood(false start)
2.Monk's Mood
3.Crepuscule With Nellie(take 1)
4.Crepuscule With Nellie(take 2)*
5.Crepuscule With Nellie(breakdown)
6.Blues For Tomorrow(first stereo release)
7.Crepuscule With Nellie(edited:re-takes4&5)
8.Crepuscule With Nellie(edited:re-takes6)
9.Off Minor(take4)
10.Off Minor(take5)

 

DISC2

1.Abide With Me(take1)*
2.Abide With Me
3.Epistrophy(short version)
4.Epistrophy
5.Well,You Needn't(opening)
6.Well,You Needn't
7.Ruby,My Dear(with Coleman Hawkins)
8.Ruby,My Dear(with John Coltrane)
9.Nutty
10.Trinkle,Tinkle

 

*…世界初登場曲

 


personel

 

April 12,1957 are

John Coltrane(ts)
Thelonious Monk(p)
Wilbur Ware(b)

at DISC1 1&2

 

June 25&26,1957 are

-Thelonious Monk Septet-
Ray Copeland(tp)
Gigi Gryce(as)
John Coltrane(ts)
Coleman Hawkins(ts)
Thelonious Monk(p)
Wilbur Ware(b)

**Monk does not play on 6

DISC1 3-6 rec on June25
DISC1 7-10 rec on June26


on DISC2

June26,1957,septet session.Omit piano,bass and drums on first two.

 

ジョン・コルトレーン生誕80周年特別企画として発売された作品。
ジャズ史上伝説となった、モンクとコルトレーンの1957年を切り取った作品集です。
リバーサイド(現ビクター)レーベルに収録された、ごく一時期のセッションではありますが、歴史と成長そして覚醒が垣間見える作品となっています。

名作を残し続けた両者の、一瞬ともいえる邂逅は、まさしく「運命の出逢い」であり、まさしく「必要なこと」であったと思われます。
脇を固めるミュージシャンもまた豪華であり、飛躍直前でありながらびしっと決めているジャズを聴くことが出来ます。
楽曲はほぼモンクの作品ですから、彼のピアノはやはり光ります。曲者というイメージがあるモンクですが、正統派ジャズピアノを演奏するので一気にそのイメージが崩れ去ることも。
それについていくコルトレーンのサックスは、なんというか「ジャズとは何ぞや」という探究をしているかのよう。

最先端のリマスタを経るとともに、世界初登場テイクも収録された歴史的作品です。

多すぎ。

よし、やろう!と思い、久々にブログカスタマイズのお勉強。

 

 

 

グローバルナビゲーション(だっけ?)を用いて、ブログに主なカテゴリをヘッダに挿入しようと試みています。

 

 

お手本、いや、完全に教科書のような扱いで参考にさせていただいているサイトを元に、自分用にカスタマイズ。ここでそもそもなことに気がつきました。

 

 

 

 

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カテゴリの数がくっそ多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

のです 汗。

 

 

 

 

 

100はないと思うのですが、80は超えているであろうカテゴリ数。

細かく設定しているのはいいとして、果たして重宝しているか?と思えば「別に」。今後のことを考えていくと、どんどんカテゴリを増やしていきそうな勢いであったため、カテゴリの整理をしなければと思い立ちました。

 

 

 

ま、細かく分けられていればそれだけ探しやすいけれども、そもそもそこまで探すかが問題で(笑)。最近読まれている記事の傾向を見ても、そんなに細かくしていく必要なないかもと思ってしまいました。

 

 

 

 

 

ああ、増やし過ぎたな・・・・・・・・。

 

何かをやると、そこで問題が出てきて、途端に面倒になる。

 

 

 

 

これも、ある意味がらくただなぁと思いました。

 

増やすのはかんたん。減らしたり修正したりするのは、増やすことよりも時間がかかります。それが面倒になってしまうと、HPやブログなどの「カスタマイズ」は滞り、中途半端なままで放置されることになるでしょう。

 

そんなのはわかってる!でもやらなきゃいけないんだ!という方には、業者さんにお願いした方がいいと思います。費用はかかりますが、継続していく以上は必要経費だと思って出し惜しみしないことが肝心です。

 

 

 

 

 

ぼくの場合は、自分でできる範囲と決めています。

ただ、CSSやHTMLに関してはずぶの素人であり、理解に時間がかかります(こっちの分野が苦手だと自覚)。そのため、諸先輩がたが残していらっしゃる記事を参考にし、出来る範囲でのカスタムに留めようという感じ。現在はまだそこまで行っていませんが、早々にかたちにしていかないとなぁと痛感しました。

 

 

 

 

ひとまず、カテゴリを集約(削減)しよう。

そうなれば、少しはサイドバーのカテゴリ一覧もすっきりするし、カスタムしやすくなる。

やみくもにとりかかる前に、深呼吸が必要だなと感じました。

 

 

 

 

 

 

※現在、参考にさせていただいているサイトは以下になります

 

codepen.io

 

 

design.syofuso.com

実は「続いている」ことを、知っておく。

きょうで7月も終わってしまいます。早い・・・

 

 

 

月末になりますと、「あれが出来た」「これが出来ていない」と、ひとり反省会を毎回実施しているようで、内容はたいがい「ダメ出し」が多いです 汗。

 

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多読の中間報告です。 その9

きょうの日記は「多読」の経過報告。

 

1年の後半に入り、複数の本を代わる代わる読み進めていくという「多読」を、昨年秋より継続しています。

そして今年はじめから一定の目標を定め、このブログで記録するようにしています。

 

 

 

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【活動報告】保育園児とみずあそび。水しぶきから取り出した、忘れてはいけない、たいせつな「きほん」のこと。

今週はじめの出来事ですが、ボランティアで保育園児と遊んできました。

 

 

 

遊びのテーマは「みずあそび」。

 

夏らしくなって久しいので、至る所で水に触れるプログラムが実施されています。

 

 

 

 

水を扱うプログラムのため、またもや写真が必要最低限。

かろうじて撮った1枚がコチラ。

 

 

 

 

 

 

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もう、何が何だかわかりません・・・汗

 

 

 

 

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悪いクセが出た。けど花火は、見たい。

力が、出ません。

 

 

 

 

 

 

アンパンマンではないのですが、頭が濡れている訳ではありません 汗。

 

 

火曜日以降、とても眠い日々を過ごしています。

寝ても寝ても、寝たー!!!という満足感がありません。

これはどうしたものかという感じです。

 

 

 

実は火曜日、テストを受けに行きました。

結果は、ダメでした。

 

その日は月寒公園と中島公園に行きました。

両方の公園とも、セミが鳴き始めていました。

 

 

 

 

 

 

 

中島公園

先日の日記にも書きましたが、ガイドツアーの話しが出ていたため、とりあえず公園内を歩こうと思い、訪れました。地下鉄ひと駅ぶん。ゆっくり歩いて15分程度です。

しかしその全容を見てみると、幾つか注目すべきスポットがあります。それを考えると、1セット1時間程度歩く必要があると感じました。

 

今回はぶらりと公園内を歩き、どこに何があるのか(主に建物)をざっと眺めてきました。

はじめて公園に隣接する「護国神社」と「多賀神社」にも参拝。そして公園内にある「日本庭園」にも初めて足を踏み入れました。

 

 

 

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ボート池もあり、とても広い公園です。ガイドの内容も幾つか立ててみる必要を感じました。

 

 

 

 

 

そこまでは良かったのです。

 

そこから、ふとしたことを思い出し、一気に気持ちが荒みました。

朝方家人から言われたことに時間差で反応し、痛みを憶えました。

それからどうやって過ごしたのかは、あまり記憶に残っていません。

 

朝早くに外出して、夜遅くに帰宅。

家人と話し合いをして、ひとまず落ち着きましたが、そこから断続的に眠る生活に入りました。

これはもう新陳代謝だと思いたいくらいです 笑。

 

少しずつですが、日常が手に着くようになってきました。

 

 

 

先ほどツイッターを見ていましたら、今夜行われる豊平川(とよひらがわ)の花火大会をネットで中継するとのこと。

 

自宅からは恐らく音しか聴こえてこないと思うので、ネット中継で楽しみたいと思います。

 

 

特設サイト:

2017年夏 道新主催花火大会情報(札幌市):どうしん電子版(北海道新聞)

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その80

【Series Herbie Hancock

The Prisoner / Herbie Hancock

 

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CP32-5220

 

1.I Have A Dream
2.The Prisoner
3.Firewater*
4.He Who Lives In Fear
5.Promise Of The Sun*

 

 

parsonel

Herbie Hancock(p,el-p)
Johnny Coles(flg)
Joe Henderson(ts,afl)
Garnett Brown(tb)
Buster Williams(b)
Albert"Rootie"Heath(ds)
Hubert Laws(fl)
Jerome Richardson(bcl,fle*)
Romeo Penque(bcl)*
Tony Studd(btb)
Jack Jeffers(btb)*


Recorded at Rudy Van Gelder,April 18,21&23,1969

 

 

ブルーノートにおけるハービーハンコック最終作。

この作品では、初めて電子ピアノを使った演奏をしています。
それでも、これまでのブルーノート色が抜けていないためか、あまり気にならずに聴くことができます。
そして編曲も今回はハービーが担当。そういった意味ではこれまでとは違ったギグが聴こえるかもしれません。

他の作品が再発される中で、中々これだけは日の目を見ることがなかったアルバム。
現在は無事再発もされているようですが、間違いなく本作はハービーの代表作のひとつと言えるのではないかと思います。

時間をはずした祭りの日の祈り

 

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あの日のことは昨日のことのように身近にあるのに

 

望む明日のことはこのうえなく先のように感じてしまう

 

 

どうやらまだ迎えていない未来よりも

過ぎ去った過去のほうに

何かしら付着しているものがあるようだ

 

 

1万2千年前のことだって昨日のことのように感じるのだから

2年半前のことなどついさっきのことに感じてしまう

 

そんなこと忘れてしまえとひとは言うが

そうかんたんに忘れられるほど かんたんに投げ出す人間にはなりたくない

 

 

 

 

時間はどのようにあるのだろうか

 

連続してあるものなのか それともまったく違ったかたちであるものなのか

それすらもわからないまま 身を置かざるを得ない自分がここにいる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでずっと苦しんできた

 

これからもずっと苦しむだろう

 

これはもはや、自分が決めたことなのだ

 

 

 

 

そこから逃れたいと思うことは 自分を裏切ることに似ているのかもしれない

 

 

 

ぼくはこれまで 自分を信じてこなかった時間のほうが多かった

これから自分を信じるために しっかり苦しもうと思う

 

 

 

 

 

人間はこの世界で苦しむために生まれてきた

大いなる何かは、そこから得るものを 「何もせず」待っているんだと思う

 

 

 

 

 

ぼくは祈ります

苦しみから目を逸らさないようにする、と。