つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

「きっかけ」には原点が必ずあります。時折思い出すことも大事なことです。

さて、そもそも何故「ガラクタ整理」をはじめたのか。
きっかけはとある一冊の本との出逢いでした。

 

こんまりこと近藤麻理恵さんの著書「人生がときめく片づけの魔法」。

 

当時はTVでも紹介されるほどのベストセラーで、家人が職場の同僚から借りてきたのをきっかけに読みました。

そのころのわたしは体調不良で働いてはおらず、本を読む時間も十分にあったため、2度ほど読んだときに

 

「断捨離」をやってみよう

 

ということになったのです。


ただその本は借り物のため、要点をノートに書き写してからやろうという運びになりました。

 

自分の持ち物をひとつひとつ手に取り取捨選択をしていくことは、結果からして並大抵のことではありませんでした。
体調不良であったこともあり、少し作業をした後は寝込むという日も少なくありませんでした。
少しずつでも手を動かし、持ち物を動かし、いろんなものことを動かしたのです。


最初は途方に暮れていました。
なんせ、自分の持ち物の量が思いのほか多かったこと。
手を付けた最初のころは、いつ終わるかはまったく見当がつきませんでした。
それでもやりきることができたことは本当に良かったと思っています。

 


片づけをやった先の展開(効果)は、その時にはまったく考えていませんでした。
そういった「見返り」のようなものに対しては無意識だったかもしれません。いや、本にも書いてあったと思うのですが、やはり良い展開があるという文章を目にしていなければ、時間をかけて行うことはなかったと思います。
しかしこれを機に、その後何回か継続して行うことになるとは思ってもいませんでした。

そこに関しては順を追って綴っていきたいと思います。

 

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年々年賀状のやりとりの枚数が少なくなってきているので、今年は思い切ってこちらから出す枚数を減らしました。
そんなときに限ってなのか、今年は少し多めに届いています。

手元にある年賀状がなくなったので、追加のため近くのコンビニで年賀状を購入。
お会計は「888円」でした。


やはりぞろ目は気持ちいいものです。