つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

ガラクタ整理が次の展開を呼んだ?住み慣れた家を考える。

わたしが札幌市中央区に移り住んで今年で4年目に入ります。


以前住んでいた地域「札幌市厚別区」には20年以上も住んでいました。

しかも地下鉄駅から徒歩5分程度の好立地。
木造ではありましたが、快適な生活をしていました。


しかしここで、不意に「引っ越し」の提案が家人から出てきました。


理由としては

「通勤時間が長い」
「(いまの家に)もう充分住んだ」
「中心部との距離がかなりあるため、効率的に所用をこなすことが困難になった」


などでした。

たしかに、地下鉄東西線沿線で厚別区内にある駅から大通駅に向かった場合、おおよそ20分の時間がかかります。
駅数も相当数あるので「これは結構長い」と感じていました。

 

また「距離」もネックになっていました。
車で中心部に出かけたとしても交通状況に左右されると1時間前後の時間がかかってしまい、予定の変更を余儀なくされます。


そして一番辛かったのが終電を逃し、タクシーで自宅に帰るとき。割増運賃になることも重なり、軽く1回分の飲み会が出来る金額になってしまうのです 笑。

厚別の家には10年間住みました。次の住処に移るにはちょうどいいタイミングでした。
が、けっこうぎりぎりまで私は厚別区からは出たくありませんでした。


それでも家人は諦めませんでした。
結局わたしが折れ(笑)、新たな物件を探すことになったのです。
探した結果、良い物件がなければ今回は諦めようということで互いの一致をみることができたため、いざ情報収集ということになりました。

 

今思うと

「ガラクタ整理をして家のモノが減ったから、引っ越しをするなら今がいいのではないか」

と、どこかでわたしも考えていたのかもしれません。
はじめてのガラクタ整理で相当数の「モノ」を手放していたため、引っ越しも楽にできるのではと考えていました。
(しかしこれは見事に打ち砕かれることになります)


また

「新しい土地でスタートを切りたい」

と考えていたかもしれません。

 

限られた時間で効果的に物件を探す。
結果として現在の住処を見つけることが出来ましたが、その道のりは簡単ではありませんでした。


次回は「不動産屋めぐり」をし、物件を決めるところまでを書きたいと思います。

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今日引いたカードは

 

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No.39「進歩」です。


キーワードは「前進」「改善」「発展」「進化」

 

進み続けていくことはとても大変なことですが、そういった時にこそ「惑わされない」ことが必要なんだと思います。

 


日々の出来事によってわたしたちは時には「流されて」しまうこともあるかもしれません。

 


でもそれがあなたの「進化」や「発展」にそぐわない、違和感を感じるものであれば、流れに逆らうことも時には必要なのだと思います。


「流される」は「前進」ではない、ということになります。

 

自分の内側を見据える。そうすると周りからの助言等とは別な声が聴こえてくることがあります。


その想いの意味を感じて受け止める、そういった先には、本来あるべき成長の糧というものが見えてくるのかもしれません。