東京出張中のためあらかじめ書いてある記事をあげさせてもらうのですが、今回は4月に予定している各種ワークショップの詳細について触れていきます。
※3/15 オラクルカードの写真を追加。
第2回目のきょうは
体の氣&スペースの氣
クリアリングセミナー
☆きよさんの氣を込めたおにぎりつき
について詳しく触れていきます。
この講座をを講師であるきよさんに打診し、過去記事でぴったりなものがあれば教えてください!とお願いしたところ、
を読んでくださいとのことで送っていただきました。
また、おにぎりについての詳細は
がいいですよ!とご提供くださいました。
まず「氣」について。
「氣」というと・・・
が直結して浮かんできます(笑)
しかしまんざら嘘でもなく、わたしたち人間には「氣」というエネルギーを持っています。
中国でいう「気功」も、人間が持つエネルギー「氣」を使ったものだと言えます。
日本の武術(空手や柔道)でも「丹田(たんでん)」という場所を意識しながら氣を練ったりして怪我がないようにしたり、自分の実力が発揮できるように鍛錬を積んでいます。
その「エネルギー」を持った人間という存在が何かの「モノ」を創ります。
その「モノ」には自然と「エネルギー」も込められます。
画家の絵だったり、彫刻品だったり、時には日用品などでも同様で、その中で特に評価が高いものが時には「国宝」になったりしていきます。
手で直接作ったものはその人の思いや氣がこもる、ということ。
それに、所有した「あなたの想いや氣」が、そのものには宿ります。
「思い入れがある」という表現は、まさしく上記のことを説明してくれています。
しかし、モノが増えていくことで、自分の周りにあるモノ、ひとつひとつへの「思い入れ」が薄くなっていくことは、誰にでもありえると思います。
こんまりさんも「周りにはときめくものだけを置きましょう」と言っていたのには、たいへんうなずけます。
自分が持っているモノに対して注いでいるエネルギーに偏りが出てくれば、それはガラクタができ始めていることにつながっているといえます。
これが進んでいくと「使うもの」と「使わないもの」に分かれていき、使わないものは隅っこに追いやられて、空けたスペースに新しいものを入れていきます。
それを繰り返しているとモノはどんどん増えていって、自分が与えていた「生きているエネルギー」と与えられなくなった「マイナスのエネルギー」の立場が逆転してしまいます。
そしてマイナスのエネルギーが部屋、ついには家全体を包み込み、マイナスのカタマリになってしまいます。
この世界には「氣」という概念と「念」という概念がありますが、氣は生体エネルギーで念は思いのエネルギーに当てはめることができると思います。
そのどちらもマイナスになれば、足を引っ張るだけのものでしかなくなってしまうので、空間をきれいにすることを心がけるのがとても大切になってきます。
(体調などに悪影響をおよぼすため)
日本のことばに「元氣」「空氣」「雰囲氣」「病氣」など「氣」という文字が入ったことばが多くあります。ということは、以前からひとは知っていたわけです。
「氣」の大切さを。
ガラクタ整理はそんな「氣」をも整理します。
このふしぎな、でもうなずける「氣」の話に、会場にきていただいてぜひ耳を傾けてほしいと思います。
-おにぎりについて-
きよさんが握ったおにぎりについてはまだ食べたことがない(笑)のですが、このエピソードを読んで聞いて思ったのは、青森県にある「森のイスキア」の主「佐藤初女」さんのことでした。
彼女を知ったのは映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」。その後テレビにも取り上げられ、初女さんのおにぎりは一躍有名になりました。
おにぎりひとつで感動を与えるなんて、純粋に「すごい!!!」と思ってしまうのですが、みなさんはいかがでしょうか。
残念ながら初女さんは亡くなられてしまいましたが、それと同じものをきよさんのおにぎりからは感じています。
わたしたちはスーパーやコンビニのお弁当などを買う機会があると思います。また、手作りの料理を食べる機会もあると思います。
食べて思うのは、買ってくるものと手作りのものとでは大きく違うものがある、ということ。
それは食べ物に込められた「氣」です。
ひとがその食べ物に込めたエネルギー。
コンビニに代表される食べ物の多くはオートメーション化された機械で作られており、そこに「氣」は入っていません。味はどうやっても違いは出ますが、それ以外のところで大きく差が開くほどの違いが出る。
食べてみて、何か違う。そんな経験をみなさんがされてきていると思います。
きよさんのおばあちゃん直伝のおにぎりには、昔ながらの「良さ」が詰まっています。
ひとりでも多くの方がそのおにぎりで「笑顔」になればと願っています。
上記セミナーを含めた各種ワークショップの参加者募集中です。
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寒い日が続いている東京。
曇り空のした、引いたカードは
No.41「創造性」でした。
キーワードは「想像」「洞察」「発明の才」「機知に富む」
秋山さんのことばに「意図していることは実現する」とあります。
そう、頭の中ではすでに「かたち」になっていて、あとはそれを「どうやって」現実世界で具現化するかが大変なのだと思います。
ことばでは表現できない何かを現実世界で表現するのはとても大変で、気の遠くなるような作業になりますが、それが納得のいくかたちになったときには、人々を感動させ、与えられる評価の内容も「思っていてもなかなか表現できなかったこと」の範疇に触れてくれのではないかと思っています。
創造性は論理的ではないですが、とても独創的なアイデアをもたらします。
それを受け容れる器をもち、無邪気で笑顔あふれるこどものように戯れていくことで、鳥肌が立つほどの高揚感と幸せを感じ取ることが一瞬でも出来うるのかなと思いました。
創造性には「壁」がありません。
むしろ最初から遮るものがなにもないのです。
わたしたちは知らずに「枠」という壁を作ってしまっています。
その外側を意識することで、何か大きなきっかけを掴めるのかもしれません。