つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

気づきと波紋。それでも「Pay It Forward」したいものがあるから。

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ガラクタ整理 Season4をお送りしています。

ガラクタ整理師の竹内清文さんが東京で主催した「モノ&メンタル スペースクリアラー講座」に参加しました。そこで与えられた課題をこなすために自宅のガラクタ整理を行っています。

このシーズンでわたしは卒業アルバム以上のモノを手放すことになりました。

ガラクタ整理の時期は平成28(2016)年 2月~3月、そして4月(講座後)となっています。

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昨日日記を書いたあとにいろいろと思うところが出てきました。

 

「言いすぎかもしれない」「じぶんも同じことをやっていたんだなぁ」という感情も湧きおこったのですが、それも自分がやってみてはじめてつかんだものでした。そうすることで次に起こす展開を考える材料にもなる。成功も失敗も平等に必要だなと改めて感じました。

 

 

 

また嬉しい声が届いており、来週末の講座を待たずして「ガラクタ整理」を始められた参加者がいらっしゃると聞きました。竹内さんの文章は「惹きつける力」を持っており、また著書もたいへん読みやすく、その気にさせるのがうまいほど。講座を聞いてからでもいいのになと思っていたのですが、それも一部「先延ばし」になっていたようで、楽しく整理をされていらっしゃるようです。これはほんとうに嬉しいことです。

 

 

 

 

 

 

 

わたしが講座受講期間中に整理したモノたちも数多く、両手いっぱいにゴミ袋を抱えて出していました。たとえ雑紙(紙ごみ)であっても大きめのゴミ袋いっぱいに詰め込んだら相応の重たさがありますし、その他のゴミも重量を感じさせるには十分な重たさです。

 

 

わたしがガラクタとして整理し、手放す際にはそのモノたちの「重さ」を噛み締めながらゴミステーションやオークションなどで手放します。

 

 

 

 

 

 

 

「この重みが自分を押さえつけていた」

 

 

「この重みが自由を奪っていた」

 

 

「この重みが枠をつくっていた」

 

 

 

 

 

 

 

わかったことは、必要以上の重みは自分を奪ってしまうということ。

 

 

 

 

 

 

そう思いながらガラクタ整理を続けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いまわたしがガラクタ整理を行い、また続けていく理由。

 

 

 

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

 

「枠をはずす」こと

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

「軸を立てる」こと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが

 

 

 

 

 

「わたし」という「木」を創っていくことにつながると信じているからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「枠」があっては成長にも制限がかかってしまいます。

「軸」が立っていなければいつまでも不安定です。

 

 

 

 

 

じぶんを不安定にさせていたものを取り除いた先に訪れるものを、何よりもわたし

自身が見たいと願っています。

 

 

 

 

 

「本気」になる。

 

「腹」を括る。

 

 

 

 

 

会社では本気にさせてくれる環境は残念ながら見つけることができませんでした。

ローリスク・ハイリターンを望み、やってもいいけど責任とれよという無責任な発言、そして予算縮小による業務圧迫・・・

 

 

わたしはそこに「本気」をつくることは出来ませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしていつしか「本気」を忘れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、この「ガラクタ整理」に出逢って思い出しました。

 

 

 

 

 

 

 

「本気」を。

 

 

 

「本気になる」ということを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、読者のかたで「本気」になることを忘れていたのであれば

 

 

 

ガラクタ整理じゃなくてもいいです。

ご自身がいまやってらしゃることでも構いません。

 

 

 

 

 

 

どうか、いまいちど

 

 

 

 

 

「本気」を思い出してください。

 

 

 

そして

 

 

 

「本気」になってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たぶんその覚悟にも似た気持ちが、人生を好転させるのだろうと思います。

 

 

 

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「きょうのオラクルカード」

点描画アーティストで東京在住の秋山峰男さんの画と、ヒーラーでセドナ在住のクレッグ・ジュンジュラスさんのリーディングによる共作「インスピレイショナル・マンダラオラクルカード」を使用。1日に1枚ランダムに引いています。ここで綴っている文章は、わたしがそのカードから伝わってくるものを書き起こしたものです。

現在は「今日わたし以外の誰かに1枚のカードを伝えられるなら、わたしにそのカードを引かせてください」と念じて行っています。

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きょうのカードは

 

 

 

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No.52「ヒーラー」

 

 

 

 

キーワードは「エネルギーの治療家」「治癒を施す人」「新しくすること」

 

 

 

 

 

 

ヒーリングは「癒し」のことですが、キーワードに「新しくすること」とあり、ちょっと考え込んでしまいました。

 

 

 

 

いつの時代にも「癒し」を求める人がいます。

いつの時代にも「癒し」を行う人がいます。

 

 

 

 

 

しかし「癒し」が欲しくてそれを求めても、結果として「癒し」にならないケースが多くなっているのではと思っています。

 

それは何に癒しを求めるかで大きくその価値観が変わっていると思いました。

 

 

 

 

 

 

本来の「癒し」とは、エネルギーを回復させて元気にし、今までとは違う「新しい」人として送り出すことなのではないだろうかと考えました。

 

そのプロセスを経るには「依存」とか安易な「委ねる」を捨て去り、みずからがまた立ちあがることを決意することが必要です。

 

 

 

 

 

 

ひとが癒されるとき。

 

 

 

ヒーラーはその人に光を当てて癒すことを行いますが、それに呼応するかどうかはその人次第です。誰かがその場所まで引っ張っていってくれるのではなく、じぶんでまた歩き出すのだと決意した時にこそ、すべてが結実して「新しく」なるのだと思います。