つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

手放す。「わたし」になるために。

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「きょうのオラクルカード」

点描画アーティストで東京在住の秋山峰男さんの画と、ヒーラーでセドナ在住のクレッグ・ジュンジュラスさんのリーディングによる共作「インスピレイショナル・マンダラオラクルカード」を使用。1日に1枚ランダムに引いています。ここで綴っている文章は、わたしがそのカードから伝わってくるものを書き起こしたものです。

現在は「今日わたし以外の誰かに1枚のカードを伝えられるなら、わたしにそのカードを引かせてください」と念じて行っています。

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いつもは上記のようなかたちでカードを引いていますが、きょうはめずらしく「わたし自身」に向けてのカードを引きました。

 

 

 

 

きょうのカードは

 

 

 

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No.29「平穏」

 

 

キーワードは「静穏」「静けさ」「落ち着き」「安らかさ」

 

 

 

このカードを見たとき、肩すかしを受けたような感覚になりました。

 

 

「これをやれ」「もっとこうしろ」といった意味合いのカードが出てくるのではないかと思っていたからなのですが、出てきたカードを見たときに「逆」を意味するものだと感じました。

 

ひとは、日々の生活に何を求めているのだろうとふと考えました。

 

賑やかなときももちろんあると思うのですが、じんわりと広がるあたたかさ、安らかさのようなものを求めているのではないかと思いました。

 

 

現代人の生活は朝早くから夜遅くまでほんとうに多忙です。

そのため、かえって「落ち着く」や「静けさ」といった環境に違和感を覚えてしまうのかもしれません。でも、そんなに遠くはない以前では、この「静」と「動」の切り分けをしっかりとつけていたように感じます。それが健康に生きる秘訣のようなものかもしれませんし、大切な感覚を持ち続けるための大きな習慣のひとつであったように思いました。

 

 

 

心静かに落ち着きを保つこと。

 

そのワークは「じぶんの中にある静けさ」を把握することや、意識し続けることにつながります。

 

静穏のなかに身を置くことで様々な気づきを得た人は、今も昔もたくさんいらっしゃいます。それはものごとを受容できるひとつの「儀式」のようなものかもしれません。

 

 

 

わたし自身、このカードが今日出てきて、何を言わんとしているのかはまだはっきりと掴むことは出来ていません。しかし

 

 

 

 

「報われる時です」

 

 

 

 

「心の平和を他人にもたらし」

 

 

 

 

など、内面へのアプローチを繰り返した、ずっと遠くから伝わってきた「波」のようなものが、大いなる愛として波紋を呼ぶのではないかと思っています。

 

 

 

 

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ガラクタ整理 Season4をお送りしています。

ガラクタ整理師の竹内清文さんが東京で主催した「モノ&メンタル スペースクリアラー講座」に参加しました。そこで与えられた課題をこなすために自宅のガラクタ整理を行っています。

このシーズンでわたしは卒業アルバム以上のモノを手放すことになりました。

ガラクタ整理の時期は平成28(2016)年 2月~3月、そして4月(講座後)となっています。

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この講座の期間中に「卒業アルバム」よりも大きなものを整理したと綴りました。

 

 

 

 

現在はまだその渦中にあるため詳細を書くことは出来ませんが、本日で大方のめどがつきましたので報告をさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

わたし、とみさわゆうじは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「信仰」を整理しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまりは、身を置いていた宗教団体から身を退いたということになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラクタ整理を始めたころは、まったくもって考えていなかったことでした。

 

 

しかし今回のガラクタ整理の講座を受け、以前から抱いていた「信仰」に対する疑問や感情が再び芽生え、包み隠さず竹内さんに聞いていただきました。

 

 

最終的に退くと判断したのは、ほかならぬわたし自身です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直、この問題は長期化を予測、または覚悟をしていましたが、そのようなこともひっくるめて「整理」をすることとなりました。

 

 

 

 

 

 

この判断に関しては賛否両論、様々あるだろうということと、いろんな波風がじぶんの知らないところで立つだろうと覚悟をしています。

 

 

しかしそれでも「整理」を行ったことに対する、わたしの「信仰に対する考えと気持ち」を、どうかご理解いただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日余市町にあるニッカウヰスキーの工場を見学してきました。

 

この場所は小樽方面に向かった際は必ずと言っていいほど立ち寄る場所で、現在はドラマの影響で連日多くの観光客が見学に訪れています。

 

 

施設内には「ウイスキー博物館」というブースがあり、ウイスキーの歴史から竹鶴夫妻、そしてニッカの歴史を展示品と共に学ぶことができる充実した施設になっているのですが、今回の整理に関しての「心」をほぼ決めていたタイミングで施設内を見学していましたら

 

 

 

 

 

 

 

 

「Life is Adventure.」

 

 

 

 

 

 

 

という声が聴こえてきました(あくまでも「聴こえた」という感覚です)。

 

 

 

 

 

 

これはドラマでも語られていたセリフのひとつではあるのですが、その声を聴いたときには「ああそうか」という気持ちになることができました。これも冒険なんだと。

 

 

 

 

実はこの整理が今回の講座期間中における最大の課題でした。

それをこなすことができた状態ではありますが、手放したあとの感覚を静かに受け取りながら、今週末のワークショップを迎えたいと思います。