※休筆中のため、しばらくのあいだは書き溜めておいた記事をあげています。
「ブログを毎日更新する」ということと
「1日のアクセスがゼロでも更新する」ということを
信条としてやっていますが、これも今となっては揺らいでいるくらい。
ただ、続けているうちはどんな記事でもアップして、首の皮1枚でもつなげていこうという、
そんな気持ちです。
The Voice That Is ! / Johnny Hartman
UCCI-9067
1.The More I See You
2.A Slow Hot Wind
3.Let Me Love You
4.Funny World(Theme from"MALAMONDO")
5.Theme Foolish Thing
6.My Ship
7.The Day The World Stopped Turning
8.Joey,Joey,Joey(From The Broadway Show"The Mot Happy Fella")
9.Sunrise,Sunset(From The Broadway Show"Fiddler On The Roof")
10.Waltz For Debbie
11.It Never Entered My Mind
Johnny Hartman(vo)
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Hank Jones(p)
Barry Galbraith(g)
Richard Davis(b)
Osie Johnson(ds)
play at 1.5.6.10.11
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ORCHESTRA
Dick Harter(english-horn,fl)
Pil Kraus(marimba)
Howard Collins(g)
Barry Galbraith(g)
Richard Davis(b)
Osie Johnson(ds)
Willie Rodrigues(latin per)
rec:1964
黒人歌手の代表作。
ブロードウェイで演じられた作品からも曲目がピックアップされています。
声はとてもきれいで、バラードが得意とのこと。
実は、この歌手は来日したことがあり、ステージにも立っている。
男性のジャズシンガーといえばフランク・シナトラだけれども、この実力派のヴォイスはそれに勝るとも劣らない実力の持ち主です。
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1ヶ月ほど前の日記に、先日行ったイベントに際してのカードを3枚引いていました。
記事はこちら
↓
これから数日は試運転というかたちで文字数を少なめにして書いていきます。
おさらいですが、ここで引いていたカードが
過去の影響・・・イニシエーション
いま何が必要?・・・受容性
将来の影響・・・変成
となっていました。
ようやっと底辺から浮かんできたこともあり、今日は以前に引いたカードの読み取りをしていきたいと思います。
最初は
「過去の影響」・・・イニシエーション 44番
イニシエーションは「儀式」というイメージが強いです。
その村にしか伝わらない伝統の儀式といった風合いですが、ここでは
「運命的な出逢い」
といったほうがしっくりくるかもしれません。
その後の活動を形作る「起点」と考えることもできそうです。
次に
「いま何が必要なの?」・・・受容性 37番
言い方を変えると「受け容れること」
何かしらの現象や他人からのメッセージを認めることは、誰にでも容易なことではないと思います。
ましてやその向けられた先が「自分自身」のことならなおさらで、じぶんのことは自分が一番よくわかっているはずなのに、それを一発で自分ではない誰かに指摘されたときの動揺は計り知れないものがあります。
純粋に認めて「そうだね」と受け容れることはやはり難しいです。
正直、やさぐれます。キレます。不信感を持ったりもします。
しかし、自分が知らずに設けていた「基準」のようなものが取り払われたと知った時に初めて本来の「ニュートラル」な自分に立ち返ることが出来るんじゃないかと思います。
最後に
「将来の影響」・・・変成 55番
変成=変化ではありますが、ここでは「大成」と表現を変えたほうがいいかもしれません。
「一皮むけた」といった表現を成長の証として評することがありますが、種から芽が出るように大きく姿やかたちを変えていく。それが常だと知ることが大切なんだと思います。
きょうはここまで。