つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

改めて気づくタイミングは、誰にでもあります。

先月で齢40になったこともあり、特定健診を受けてきました。

 

誕生日を迎える前に特定健診の受診券が送付されており、早々に受診しなければと思っていたのですが、4月のイベント後に受けた傷(笑)があまりにも深く、先延ばしにしてしまっていました。やっとのことで落ち着いたので先日指定先へ予約の電話を入れ、本日検診を受けてきました。

 

 

 

会社勤めしていた頃と異なるのは、受診メニューをカスタマイズできることでしょうか、基本メニューはむしろ健康診断よりは少ない印象を持ったのですが、オプションメニューはほんとうにたくさんあり、1泊しての検診もうなずけるボリュームでした。

 

 

 

とはいえ、現在の自分に不安的な要素はほぼなく、体脂肪やベースの体力が気にかかる程度。あとは歯と目に気を付けたいというくらいだったので、基本メニューのみとし、結果短時間で検診を済ませることが出来ました。

 

先日の日記でも書きましたが、健康診断や今回の特定健診のような「定期的な確認」はとても大事で、客観的な視点から「現在の状態」を確認するのは必要です。それは自分で感じている感覚と、数値などが示す「実際問題」のギャップが少なからずあるからで、こういった検診で疾病が見つかることも少なくないと思います。

 

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

それでも「そのうち」とか「いつか」などのんきなことを言っているのは「先延ばし」となり、いよいよ取り返しのつかないことになります。その時に後悔しても、もはやどうしようもありません。自分の体だから誰に何を言われようが構わない、ではないのです。そしてそれが病気だからという訳ではなく、ダイエットにしても、わたしが経験したガラクタ整理でも、ほんとうの課題は実は「メンタル」だということを早い段階で自らが知ることが大事なのです。

 

 

検診の結果は今月末ごろという案内をされ、あとはその通知を待つのみとなりました。

食べ物や習慣もそれなりに気を付けてきましたが、それに囚われることなく自らが「行動して展開する」ことで、少しでも健康的な状態を保ち続けたいと思いました。

それが「検診」の時だけにならないように(笑)していきたいと、受診者で混雑している待合室で自分の名前が呼ばれるのを待ちながら、自戒の意味を込めて考えていました。