つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その18

Brubeck Time / Dave Brubeck Quartet(デイブ・ブルーベック・クァルテット)

 

  

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SRCS9521

 

1.Audrey
2.Jeepers Creepers
3.Pennies From Heaven
4.Why Do I Love You?
5.Stompin' For Mili
6.Keepin' Out Of Mischief Now
7.A Fine Romance
8.Brother,Can You Spare A Dime?

 

Dave Brubeck(p)
Paul Desmond(as)
Bob Bates(b)
Joe Dodge(ds)

 

Rec:October 12-14,November 10 1954

 

 

不動のカルテット結成前の作品。

コロムビア・レコードでの作品ということですが以外にもスタジオ録音がこれが初。
それまではライブ録音だったそうです。
このころのブルーベックは本当に人気もので、レーベルの看板スター的な存在。
ピアノとサックスが織りなす音楽での対話が、時代に歓迎されているのがよくわかります。
このコンビネーションはジャズの歴史においても特に象徴的なものだったと思います。