つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

世界は変わる。世界が変わる。その基準は「わたし自身」だと気づきました。

昨日の朝、そして今朝と、とてもいい空間が出来ていた時間帯がありましたので、じっくりと、ゆったりと瞑想を行いました。瞑想も長い時間出来ることもあれば、短時間で終わってしまうこともあり、時間の長短の差があります。それでもやらないよりはかなりましで、感覚的な話ではあるのですが、やはり集中力が持続する気がします。昨日今日とワードを立ち上げて書類をせっせと作成しているのですが、思いのほか集中が切れることはなく、比較的スムーズに進めることが出来ています(それでも、どう表現していいか悩み、手が止まることはしばしばあります 笑 )。

 

 

 

先週末から今週にかけては来客があったりこちらから出掛けたりと、久々に忙しく動いていました。そこから得る刺激であったり、肌に感じる季節の爽やかさであったりと、動くことの大切さを実感しながら過ごしていました。

 

こころも少しずつではありますが軽くなり、または抜けてきたりというのを実感しながら、次の自分はどんなことで展開を起こしていこうかというワクワク感を持った妄想が出来ています。以前であればそれを頭のなかだけで完結させていた、または終息させていたのですが、それをアウトプット(現実化)していくことで、前を向いてどんどん刺激的に展開していこうという気持ちに切り替わりました。現在はせっせと書類を作成しており、今月の満月の日(20日)あたりにリリースしたいと思って情熱を燃やしています。リリースするのは「ガラクタ整理」と「オラクルカードリーディング」の2種類。いま自信を持って提供できるこの2つで、わたしは前へ出ます。

 

 

 

そんな想いを抱きながら、またまた久方ぶりにカードを引きました。

 

出てきたカードは「高次元」。

 

 

解説には「人の波動は信じることと行動によって決まってきます」という一文がありました。これまでにも何度かこのカードを引いているのですが、この文章ばかりが目に入って仕方ありませんでした。

 

ネガティブなときはやはり自分を信じることもできませんし、その行動も縮小されてきます。そして自虐的で物事に対して斜めから見、さもわかっているかのように夢と情熱を否定してしまいがちです。

 

ポジティブなときは何より自分を好きでいます。確固たる根拠はあったりなかったりはしますが、幅広く行動することでもたらされる恩恵を素直に受け取ることが出来ます。良いことで悪いことであれ、それをそのまま受け容れることが出来たりできます。

 

その大きな違いは「解釈」にありますが、そこに大きく「メンタル」が影響しています。

ネガティブな人、ポジティブな人それぞれに同じことが起きたとしても、受け止め方や解釈の仕方は大きくことなります。ひとつの事実に対して見方が180度変わることがこの世には現実にあります。それに大きく関わるひとつの事項として、他者と関わることがあるように感じます。コミュニケーションは対面よりも、対面しなくても済ませることが出来るツールへの移行が急激に進みました。文字だけが見える他者とのやりとりが中心になることで、対面で培われていたとても重要な要素が欠如します。

 

 

 

この現代は「ひとりでも生きていける時代」だと表現されています。

他者との関わりを持たなくても生活は出来るということですが、それを求める人が多くなる一方で、改善しなくてはならない物事をそのまま放置してしまう流れが急激になりました。個人の感情よりも現実問題を重視し、目を背けながら日々生きていくことで果たしてほんとうに自分を好きになれるのか?たとえなれたとしても、それは何かにフタをした上に立っているだけのことなんだろうと思います。

 

 

わたしたちは兎角「考える」ことを頻繁に行っていますが、それと同じくらい「感じる」ことを行っているでしょうか?もしどちらかに偏っていたなら、少しずつでももう片方への意識を強めていくことが、一番いいことだと思います。そうすることで、世界はぐっとわたしたちの味方になってくれるのではと思っています。

 

 

「道の真ん中に真実はある」

 

 

昨夜見た映画のセリフですが、そのことばにうなずきながら、満月の日に向けて作成を進めていきたいと思います。