数日前にあがった話で
「孤独」とも「孤高」とも違う佇まいでいたい
という、なんとも抽象的なテーマがありました。
これはたぶん、今の世が「おひとりさま」というのが定着していたり、行動の元は「ひとり」というのが背景にあるのだと思います。
読者のみなさんも「孤独」と「孤高」は何となく違うというのはわかっていらっしゃると思うのですが、果たしてどれほど違うのでしょうか。語句をネットで調べてみると、
「孤独」
仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。また、そのさま。
-デジタル大辞泉-
「孤高」
俗世間から離れて、ひとり自分の志を守ること。また、そのさま。
-デジタル大辞泉-
となりました。
どちらも「ひとり」であることには変わりないのですが、その「立ち位置」は双方とも違うことがわかります。
孤独が「受動的(あるいは受け身)」に対して
孤高が「能動的」に感じます。
ひとりという立場は変わらないのですが、その背景、または環境によってその表現が大いに変わるということになります。
先にも述べましたが「立ち位置」の違いは、今後の生活に大きく影響してくると思いますし、自分を動かしていく力に対して如実に反応していくということも考えられるのです。
でも。
でもなんです。
いまはまだ、うまく言葉を使って説明することができないのです。
この「孤独」とも「孤高」とも違う、表現出来ない立ち位置、スタンス・ドットが自分が目指すところだと考えるようになりました。
どっち寄りかと言われれば「孤高」寄りだと思います。
「孤独」は、やはり良いものをまとっていないので、そこからは離れるべきだと考えています。
比較をすれば「孤高」のほうがいいということになるのですが、孤高でいることもちょっと極端かな、と思うのです。辞書を引いてみると「俗世間から離れて~」とあるので、現実世界にはそぐわない表現になるのではと思っているからです。
じゃあ、一般社会に適した「ひとり」という表現はないものだろうか?
「おひとりさま」は違うと思ってます。
スタンスとしては、孤高にある「志を守ること」に近いわけなので、その姿勢を引き継いだものがいい。かなり抽象的な話になってしまうのですが、こういった考えに近い表現がないものかな?とここ数日考えていました。
今回はここまでとします(汗)
また、考えが進んだときに、書き進めたいと思います。
早朝、上記のようなことを考えながら引いたカードが
No.19「復活」でした。
キーワードは「再生」「よみがえり」「回復」「復活」
秋山さんの言葉に「偉大で力にあふれた静寂」というのがありました。
ああそうか、というのが正直な感想ですが、静寂というのがひとつの大きなカギになるのかなと思いました。
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