つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

お金をかけないでというのはいいことですが、それが故にはまるパターンもあるということに気をつけて。

もう少し、出品について話をしていこうと思います。

 

 

 

出品を始めた頃のことはとうに忘れてしまいましたが、現在ではそれなりにスムーズに行うことが出来ています。というのも出品に必要な手順や資材を入手することができたから。最初の頃は落札して届けられた商品の梱包を見て、梱包方法や梱包に必要な資材は何なのかを勉強した記憶があります。

 

 

また、過去の話になりますが、ヤフオクでは一部の出品者が(梱包代)として、落札代金とは別に手数料を請求していた時期もありました(今でも送料に上乗せしている人はいる?かも)。でもこれはかなり毛嫌いされ、ヤフオク側からも「禁止」と通達されてしまいます。幾つかの変遷の後、シンプルに「落札代金」+「送料」という仕組みが出来上がるのは、意外にも近年になってからだと記憶しています(オークションストアは別途消費税が加算される)。

 

 

 

 

ということは、出品者は「梱包」について資材を用意し、消費しているということになります。その資材も必要経費としていますから、どこかで「確実」に回収したいと考えています。そのため、ヤフオク黎明期(比較的初期)に「梱包代」といった名目で課金する人がいたのだと思います。それも決して悪いことではありませんでした。だって、明確なルールはなかったのですから。後は入札する側、落札する側が「梱包代を請求する出品者からは買わない」というスタンスを取るだけです。

 

 

 

 

 

 

じゃあ、梱包に必要な資材には何があるのでしょうか。

 

 

いまわたしが使用している物で紹介していきますと

 

・封筒(A4~)

・ガムテープ(紙・布)

・ペン

・タックシール(あて名書き用)

・はさみ

・カッター

・定規など長さの測れるもの

・量り

・セロテープ

・テープのり(またはのり・両面テープ)

・袋(OPP袋やレジ袋以外のビニール袋) ※水濡れ防止用

・エアパッキン(プチプチ)

・付箋

・紙袋

・計算機

・プリンターとインク(あて名印刷用)

・印刷用紙

 

などがありました。

 

 

思い出しながら書いてます(現在AM5:30なので、物音立てないようにしてます 笑)が、それでもこれだけの物が出てくるのですから、種類としてはたくさんあると感じてしまいます。

 

 

でも、はさみやカッターなど、日常生活でも使用する物も含まれるので、それを除いてみるとそれなりになるかもと試してみますと、

 

・封筒

・タックシール

・袋

・エアパッキン

 

なんと(笑)これだけになっちゃった。

 

 

 

ということは、ちょっと足すだけでいいということですね(汗)

何だかほっとしました(笑)

 

 

 

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 資材の一部。

 

 

しかし当時は

 

・エアパッキン

・OPP袋

 

はどこで入手できるのかがわからず、近所のホームセンターにもなく、確保するのに苦労した記憶があります。OPP袋は書籍や雑誌を梱包するために必要で(人によります)、水濡れ防止にも役立ちますので重宝しています。最初はお裾分けで(どこからだ)で1ついただいたのですが、未だになくなることなく利用させてもらっています。

 

エアパッキン(プチプチ)は当初落札して届けられた商品を梱包していたものや、家電量販店などで購入した物にくるんであったものを流用しました。現在はネットでも購入できるようになったので、出し惜しみせず(ケチケチせずとも言う)に使用することが出来ています。

 

 

 

で、おそらく数多の出品者は、これらの必要経費を考慮して「出品時の開始価格」に上乗せします。上乗せしない人もいます。その場合は、その商品が確実に「入札され、価格が上がる」と確認しているからだといえます。

 

 

 

わたしも出品を始めるようになってから、帳簿をつけた時期がありますが、梱包代を別に記載したり、価格に上乗せしなくても充分に回収できています。その背景にはこれまで培ってきたささやかな経験がありますので、それなりの自信にもつながりはします。目利きの力もつきますし、必要最低限の文言で意図がわかったりなどということもあります。商品によって必要な情報も変わりますし、そこを抑えていけば、出品した商品への入札は活発になると思います。

 

 

 

また、現在ではオークションの出品をサポートするツールが幾つかあるようです。

この出現によって、出品時の負担が大幅に軽減されるそうです。

せどりなどの個人事業主であれば、こういった機能は大歓迎ですね。

わたしはそこまでの物品を抱えていないので、毎度毎度テンプレートを使用してひとつひとつ丁寧に出品させていただいております(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梱包について書いてみようかなと思って書き始めたのですが、思いのほか書けてしまいました。こういったことも頭の中でもやもや考えずにアウトプットしてみると、想像していたのとは違う展開になるようです。

 

 

 

 

ここで注意しておきたいのが「資材の量」について。

 

オークションを活発に行っていた時期には、大きめの紙袋2つぶんくらい、それもパンパンに資材を詰めて保管していました。(写真の倍)

 

 

 

理由はというと「来るべき出品のため」←いつだよ。

 

 

 

そうやっては資材を「貯め込んで」いたのです。

 

いま、出品してそれが全て売れたとしても、梱包に必要な量は十分にあるのに、それでも貯め込んでしまうのは、今考えるとちょっと病的だったかもしれません。

 

それは極度な「もったいないから」という思考が働き、とりあえずなんでもとっておくという行動に似ていた・・・と書きながら思ってしまったほど。

 

 

資材を買うのがもったいないとさえ感じていたわたしは、書店で購入したときに入れてくれたビニール袋でさえも保管していたほど。これは書籍等の梱包に最適で、重宝していました。プチプチも二次利用はアタリマエでした。それはそれでエコでいいじゃないかと思いますが、ストックの管理に制限がなく、一言でいえば「スマート」ではなかったと思います。そのため、最近は梱包資材に多少のお金をかけて、すっきりさせることにしました。

 

 

 

 

そして、あの時と「いま」を見比べてみると。

紙袋が1つになりました。袋の中もごちゃごちゃしていません。

プチプチは新しいのを1つ買ってしまったけど(笑)、これも早々に手をつける予定。

 

場所も取らなくなりました。

 

 

 

 

人によっては、特に「意外なモノ」が溜まっていくという習性はあると思います。

何でこれだけがたくさんあるのだろうといったことです。

それを特に気にせず過ごす人もいるでしょうが、その背景をしっかりと探ることで、その意外なモノが自分にとってどのような存在かを改めて確かめることにつながります。それは価値観の変化であり、ご自身の成長に確実に寄与します。ガラクタ整理や断捨離といった展開は本来そういったことを目的としたもの。単純にモノを減らせばオッケーとは、なかなかいかないものです。

 

 

 

昨日までは季節外れとも思えるほどの暑さが続いた札幌。

今日は、どんな1日になるでしょうか。

 

 

 

きょうも1日、姿勢と気持ちを貫きますね。

 

 

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