つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その28

お蔭様で不調の波も過ぎ去ろうとしています。

 

 

で、このことを話すと、周りにも同時期に体調を崩していたという話が次々と。

こうなってくると鳥肌が立ちます(汗)

 

 

今週の北海道は気温が先週よりも下がり、紅葉が一気に近づく季節になりました。

秋の装い云々言っているうちに、冬が訪れそうです。

 

なぜこの時期に不調をきたすのだろうと考えてしまうことがあります。

要するに、この不調は「用意されたもの」ではないだろうかという考えです。

それは「サイン」と捉えることも出来るでしょうし、または「追試」と捉えることもできると思います。単純に日頃の不摂生がたたるという話では片付かなくなってきています。

 

 

 

ここ数年、わたしが不調をきたしたとき、患部となる場所は決まって同じ場所です。

なぜその場所ばかりがという気持ちもあります。その原因をしっかりと調べていないのも問題ですが、同じところが「訴えている」と考えてみると、わたしはわたしで何か「やり残したこと(もしくは棚上げにしていること)」があるんじゃい!という、からだとこころからのメッセージが流れているのかもしれません。

 

この1ヶ月、じぶんの仕事が疎かになりがちになっていました。資料作成もしばらく止まっていたと、今日になって気づいたほど。多忙になると、忘れてしまうんですね。よく人は多忙を理由にして誘い等を断ります。また誘ってとか、声をかけてとかんたんに言いますが、断られたほうの気持ちを少しは考えろや(泣)と思いながらブログを書いていた時期もありました。が、自身がこういった経験をすると、少し恥ずかしくなります。もうちょっとした、立派な恥です。

 

 

 

でも、恥で済むならかなり「まし」なのかもしれません。

 

 

 

だって、また声かけてねとか、また誘ってくださいとか言いはするけど、その言い方や、添えることばの内容によっては、もう声は「かからない」可能性もあるわけです。それを相手のせいにするか、自分に落ち度はないかを考えるかは、やはりその人のこころ次第になるのでしょうね。

 

 

 

 

 

体調がいいときも、不調なときも、内に籠るのではなく少しでも展開を起こすことで様々な「学び」を得ることが出来ます。ほんとうに不調なときに無理して動く必要はありませんが、可能な範囲で動くだけでも、その状態に合った「学び」がもたらされます。それを改めて今回、知ることが出来た気がします。

 

 

 

今ちょうど、ラジコのタイムフリー機能を使って、宇多田ヒカルの特番を聴いています。

CDを持っていのですが、宇多田さん本人の曲紹介の後に流れる曲を聴いても、ワクワク感がたまりません。ドキドキも止まりません。ああ、ラジオっていいなと思います。

 

 

 

明日はしっかり日記を書きますね。

 

だんだんと健やかな状態に戻りつつあります。

そんな中、今日も日記を書くことが出来ました。

 

 

ありがとう。ではまた明日。

 

 

 

 

 

 

 

In Copenhagen / Mathias Algotson Trio

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SOL SV-0006

 

1.Mr.Taste
2.Manhattan
3.Jog Har Bott Vid En Landsvag
4.Bye Bye Blackbird
5.But Beautiful
6.Copenhagen
7.Take The A Train
8.Life
9.The Blues
10.Smoke Gets In your Eyes


Mathias Algotsson(p)
Jesper Bodilsen(b)
Ed Thigpen(ds)

ドラムにエド・シグペンが参加しているアルバムになります。

 

北欧臭さというか、地で行く雰囲気出しながらスタンダード曲を流暢にうたいあげている、といった印象です。
ドラムに巨匠を迎えてい影響で演奏に厚み・深みが増しているのももちろんですが、メンバー全体の「何か」が相乗効果で引き上げられている感覚を覚えます。


特段難しいプレイも何もないのですが、聴かせる・聴き飽きない作品です。