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とみーのグラウンディング日記

北海道・札幌市の西側から、【M's Clearer】が伝え、届けたいことを。

ひとつの時間が止まります。でもそれは、次に向けてのウォーミングアップだよということを教えてもらいました。

日記

 

きょうで日頃お世話になっているお店が閉店となりました。

 

 

 

そのお店の名前は「菜食Café 広」。

長岡式酵素玄米を出しているお店でした。

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お店外観

 

 

 

食事も菜食そのものですが、昔懐かしの煮物や、揚げ物など食欲をそそるお膳が毎回運ばれてきました。

 

長岡式酵素玄米を出しているお店は現在ではあちこちに増えましたが、この「広」がその火付け役というか、今の時代にあった食事を提唱し続けた結果、伝播というかたちで広がったのではと思っています。

 

 

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お客様にお願いして、撮影させていただきました。

 

 

 

 

お店のオープンは12時で、わたしは12時少し過ぎた頃にお店に入ったのですが、既に店内は満席でした。それだけ、このお店のお食事を愛していらっしゃる方が多いのだということを実感しました。車もお店近辺に並んでおり、寒風吹きすさぶ中、外で待っていらっしゃる方がいたりと、最終日ならではの光景がありました。その影響もあってか、12時20分頃には既に完売となり、1時過ぎに完売の紙を貼りだしました。その張り紙をご覧になって、残念そうに帰られる方も少なくありませんでした。

 

 

 

またきょうは、たくさんのお花をいただいていました。

お花は気持ちを表す代名詞のような印象をもっていましたが、まさしく!という感じでした。大小様々な、彩のあるお花がそこかしこに飾られ、最終日の店内を彩ります。最後を惜しむ声と、記念撮影をする音とが入り混じり、名残惜しい喧騒となりました。

 

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お花が大きすぎて、傘立てにさしてます(笑)。

 

 

 

 

 

その様子を、この日はカメラマンやその他雑用(笑)として店内で眺めていました。

きょうは感慨にふける時間はありませんでしたが、昨日店主大潟広子さんと打ち合わせをしていた際、涙腺がついゆるんでしまいそうになったことを想うと、ぼくにとっても、そしてたくさんのお客様にとっても、このお店の存在は大きかったのではないかと思いました。

 

 

 

 

昨日、店主大潟さんと話をしていた中で、天職の話が出ました。

 

 

かいつまんでいうと、天職は「用意された仕事」ではないということ。

たとえ最初は嫌であった仕事であっても、長い時間、本気で向き合っていけば、それが後年「天職」と言えるようになる、と。

そう考えると、天職は事前に存在しているものではなく、自らが築き上げるものだと言えます。

 

この話に限らず、人はどこかで自分には劇的な展開や理想の仕事等があるといった夢を見ます。夢を見ることは悪いことではないのですが、ただ何もせず、それを待つだけという人が目に見えて多くなってしまいました。何もしないで多くのものを望むというのは、この社会から見て言えばかなり傲慢な、虫のいい話です。何かを購入する際は対価としてお金を支払うように、ノーリスクで過分のリターンを求めるというのは、摂理に反した行為です。何かをする、何かを求める際には常に何かを犠牲にする、何かを費やすということは必ずついて回ります。それを怖れて何もせず、でも自分を活かし、輝かせるものはすべて欲しいというのは、その時はよくても・・・という感じです。

 

 

 

長岡式酵素玄米を炊く際、現在は事前に講習を受けることが必要になります。

そして、所定の調理器具と購入し、指定の食物を購入し、テキスト通りに炊くことを求められます。

ぼくも自宅では時折炊きますが、最初はそれが儀式のように思えてなりませんでしたし、最初の頃はできが悪く、嫌々食べていました。そのためかお米は早いタイミングで乾燥したりと、長持ちしなかったのです(長岡式酵素玄米は腐らないと言われていますが、保温を続けていくとどうしても水分がなくなっていきます)。

 

そのためしばらくの間炊くことがなくなったのですが、数年前炊くことを再開しました。以後不定期ではありますが、ぼくも家人もそれぞれが都合の良い時に合わせて炊くようになっています。料理全般に言えることですが、おざなりに作っていては美味しい料理はできません。相応の集中が必要なのです。そしてそれは、料理に限らず、仕事もプライベートも、そして人生にも言えることだというのは明白です。

ご飯を炊くことひとつにとっても、そこに熟練の技があります。

それが天職というくらいのものになれば、炊きあがったごはんはどこにも負けない美味しさを誇ることでしょう。それは結果としてお客様を呼び、売り上げを呼びます。時間はかかるでしょうが、結果は必ずついてくるということを、お話していました。

 

 

 

今回の閉店は入居しているマンションが取り壊しになってしまうため、仕方ない判断となりました。今回は移転もなく完全な閉店となりますが、これで終わりではなく、継ぐための動きは既に始まっています。時期も場所も未定ですが、またあのご飯を提供するということを仕事にしてくれる人が出てきたことを、とても嬉しく思っています。

 

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昨日撮影した店内。

 

 

会社員生活が長くはもたなかったぼくですが、やはりしょうがないという部分があります。それは時代背景もありますし、その時の調子にもよります。残念ながらぼくは会社員として社会にさほど貢献することはできませんでしたが、いま個人事業主として歩み始めました。今はまだ天職ということを考えたこともない状態ですが、務めを果たし続けることで、いつかそういった旨の発言が出来ればいいなという程度に思いつつ、目の前のやるべきことに集中したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

10年に満たない時間ではありましたが、菜食Café 広はその役目を本日終えました。

大潟さん、おつかれさま。きょうまでありがとうございました。

 

 

 

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