つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

出品していれば、悪い評価がついている人にも遭遇する。そんなときには、こんなことをやったりもする。

やべ。もう12月だよ。

 

今年は特に時間の流れ、月日の流れが速く感じました。

 

 

 

 

 

 

 

きのうは休んでしまいましたが、また今日から年末に向けて突き進むとしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤフオクで出品していて最近顕著になってきたなと思うのが「悪い評価」の数が著しく多い人の入札や落札が目につくようになったことです。これは落札した商品を巡っての取引のやり取りの結果や、キャンセル等が生じた場合に双方からその評価をつけられる場合があります。そのため、よほどのことがない限りは「悪い・非常に悪い」評価がつけられることはなかったのですが、時間が経過するにつれて、この評価の数字が0だったのが多かった時代から、少なくて1ケタ、最近では2ケタの数字を持つ強者が表れるようになりました。

 

 

 

ぼくは現在出品が主なので、悪い評価がついている落札者には一定のルールを設けるようにしています。というのも出品者が懸念している事項があるからです。それは

 

 

 

連絡をしてこない

 

 

最小限の連絡はしてくるが、一向に支払う傾向がない

 

 

 

 

というのがほとんどです。

 

 

 

 

 

 

現在は取引連絡というのが主流(オークションストアは別)なので、利用登録時に予め氏名や住所等を入力しておけば、かんたんな操作でそれぞれの情報を開示することができます。実はここまですらやらない落札者も出てきてしまっているため、そんなケースに当たってしまった場合は早々にタイムリミットを設けます。それでも反応しない落札者は過去にいました。

 

そして、取引連絡で身元を開示したのはいいものの、そこからいっこうに支払い連絡がこないケースもあります。通常であれば、3日もあれば9割を超える落札者が支払いを完了します。少なく見ても8割は確実にあります。その他のケースとしては、ネット上での決済ではなく、ATMに赴いての振込みになること。そのため土日では近所で稼働していないATMがあることも想定(ゆうちょATM)すると、土日祝日は計算せず、平日のみで日数を数えたりもしています。

 

 

 

支払いをしない人というのは機械的な画面上でありながらも何となくわかるもので、こちらからメッセージで取引を促したりもします。それで動くならまだしも、まったく無反応の場合もあります。そこで悪い評価の詳細を確認したりするのですが、だいたいが一定期間内に連絡が来なかったことに対する「落札者都合のキャンセル」とみなし、落札権を次点の入札者に移す手続きをします。

 

落札権を次点に移したとしても、その方が落札に同意しなければ、また次の・・・と移っていくシステムであり、正直あまり気持ちのいいものではありません。ぼくが経験したケースでは運よく次点の入札者が落札に同意してくださり、その後の取引がスムーズに進むという皮肉な体験もしています。

 

 

 

 

そこで思うのは、悪い評価が多数ついている人はオークションをどのように考えているのだろう?ということ。昔と比べると、モラルの低下は確実だと思います。たぶん、とりあえず入札しておこうといったごく軽い気持ちで利用しているかもしれません。それほどにオークションで入札することを「買い物」ではなく一種の「遊び」としてでしか捉えていないように感じてしまいます。

 

しかしそれでは、出品側はたまったものではありません。落札された以上、取引する義務が発生するので「やっぱやーめた」という軽い気持ちでオークションを利用して欲しくはないのです。先ほどのように最高入札額を入れた人を削除し、次点に移した時点で落札額は下がります。売り上げが減るのです。そういったことも知らずに、責任を持たずに、遊び半分で利用して欲しくはないなというのが、今のところの複雑な心境です。フリマアプリも流行り、対してヤフオクは全体的な利用者数が低下していることもあるためか、利用に関するハードルを下げています。そこから生まれる弊害も、今後見過ごすことはできなくなると感じています。

 

 

 

 

そんな軽い気持ちで利用する人間や、遊び半分で利用する人間は、ヤフオクの世界に限らず、至る所に存在します。それは相手がいることも考えず、相手の心境も考えることが出来ない、言うなれば残念で、また可哀そうな人でもあります。本人は「そんなの関係ねぇ」とほざくかもしれませんが、これは人間が生活していく上での絶対的な素質・資質の欠如をあらわします。ひとりで生きていけるように見える世の中ですが、実際のところは無理のままです。

 

自分の行動に同意したものに対して「もうどうでもいい」とか「めんどくさい」と言って放棄したり、他人任せにするというのは愚の骨頂であり、最大の汚点を残す温床にもなります。その性格が災いしてしまうことに繋がってしまうのです。そしてそれは「わたしは大丈夫」と、たかをくくっている人を中心に起こることでしょう。それを感覚的思考で片づけるのはまったくの言語道断で、現実的に、そして論理的に対処しなければならないのです。ときに相手を批判する、非難しながらも自分だけは高みの見物に徹する人がいますが、結局は対岸の出来事でしか物事を観ていないのです。勘違いも甚だしいもので、その人が汗も流さずにいたのであれば、どんなに説得力のあるセリフをどこからか借りてきて語ったとしても、薄っぺらい余韻しか残らないことを知るべきだと感じています。

 

 

 

お陰様で9月半ばから始めた、委託品の出品も楽札が200点を越えました。

現在残り出品数は30を切り年内にすべて捌き切る強い気持ちでおります。

この委託品出品も、とても大きな経験になりましたし、様々な学びも得ることができました。しかしいつまでも続けていては本業が疎かになってしまうので、年内で区切りをつけて、改めて強い一歩を踏み出そうと考えています。

 

 

 

少々脱線しながら進めているシーズン5、着地点はまだ見えませんが、いち出品者が経験したことを、今後も少しずつですが書いていこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

きょうまでに読んだ本

 

星の降る町 六甲山の奇跡 明川哲也 メディアファクトリー

都会の星 石井ゆかり:文 東山正宜:写真 洋泉社

 

 

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