つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

平成29年がはじまりました。こころに決めて動くために表明した誓いのこと。

 

みなさま。あけましておめでとうございます。

 

平成29年になりました。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

当ブログも2年目に入りました。

初心に戻り、この1年も毎日更新する気持ちで臨みます。

今年1年も、どうぞお付き合いくださいませ。

 

 

 

 

昨日は夕方に実家へ帰り、きょう戻りました。

実家のほうは雪が気持ち少ないと感じたものの、やはり例年から比べると多いようで、かなり前ですが同じ時期に降ったドカ雪のことで話が盛り上がりました。

 

ご飯をいただき、紅白を見て、年越しそばもいただいて就寝。

食べている量は多いものの、日常を過ごせるのはとてもいいことだなと感じました。

 

 

 

朝、意外に早く目が覚めてしまったのでテレビを見ていたのですが、そのチャンネルでは富士山からのご来光の様子と、弾丸企画でケツァール(野生)を見に行くというものがありまして、とても貴重な映像を見ることができました。元旦から縁起がいいなと感じたので、今年はよい年になるのでは・・・と思います(笑)

 

 

 

 

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画面のおみくじはスロットになっていました。

 

 

 

「一年の計は元旦にあり」ということばがあります。

1年のこの日に目標などを定めて歩んでいきましょうといったことばになると思います。

 

 

新しい年を迎えるにあたって、ぼくは今年、「現実的な目標」を定め、着実にギアをあげるべく、行動または展開を起こしていこうと考えました。個人事業主2年目でもあるため、平行線ではダメなのです。前年よりも前へ。前年よりも上へ。何かを上回るというか、ステージを上へ、ギアを1段高く、という気持ちを貫くために、ここで表明したいと思います。

 

 

  1. 年間で本を120冊読了する。読んだ本はブログに掲載し、カウントする。
  2. ガラクタ整理を基本から見直し、実践して、新たな「安定」を見出す。
  3. リーディングの練度を高め、表現力を豊かにする。良し悪しではない、かといってぼやけることのない文章で伝え、届ける。
  4. 木育や野外活動を含めた現場を増やす。木に限らず、木の周りの環境も知っていく。
  5. いま自分ができることの幾つかについて、その技術を向上させる(家事・プライベート・仕事において)
  6. 責任をしっかりと考え、発言や行動をする。
  7. 覚悟を決め、発言や行動をする。
  8. じぶんの本気をじぶんで知り、じぶんの本気を知ってもらう。本気を感じてもらう。
  9. 60分バージョンの合掌行を再度行う。
  10. ヴィパッサナー瞑想を1日で最大4時間行う。

 

鼻息が荒くなるほどの気合の入れようですが(汗)ひょっとしたらこれでも足りないかなと思うくらい。それはやはり、「枠」を外したいという一念に尽きます。思い込みが知らずに定着し、停滞することだってあり得るわけです。それはたぶん、他人から教えられたとしても、中々それを受け容れることは難しいことです。だからといって真っ向から拒否するのではなく、それをきっかけのひとつとして、じぶんの手で枠を外すという大仕事を成し遂げたいと考えています。その先に何があるかはわかりませんが、仮に枠を外すのがぼくの仕事なら、それを辞めずに取り組んできたいと強く想っています。

 

 

ほかにも、実現不可能と思われる目標があります。

それは現実的に考えても、不可能と言われます。

でも、それは「いま」はだと、思っています。

 

いまその目標は無理だけど、先のことはわからない。

いまは無理な目標をそばに置きながら自暴自棄になるよりも、手放すくらい遠くに置き、そこに向かって何をすべきかを考え、現実的に歩んでいくことはできるはず。

それでも目標は叶わないかもしれませんが、そのようなものの考え方をしていくことも、とても大事だと思います。

 

 

 

現実的ということばの意味も考えないといけません。

しかし、理想について真剣に考える必要もあります。

夢と現実の距離感や、それぞれが持つ相乗効果などをしっかりと紐解きながら、ぼくが出来ることで展開を起こしていきたいと感じました。

 

 

 

 

 

 

きょうからまた、新たなスタートです。

 

改めて、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなことを考えながら、昨日は実家で紅白歌合戦を観ていました。

観ながら感じたことは、歌に力はあるんだなということ。

聴きたくないという時期もありますが、その時期を抜けたなら、歌というのはいい友人になり得るということ。

 

懐かしい歌にも耳を澄ませながら、じぶんのこの気持ちを歌にのせるならと考えていました。

 

 

そうしましたら、紅白の演奏曲でかかった「この曲」が、気持ちを代弁してくれているかのように(勝手ですが 汗)感じました。

 

 

 

 ザ「パワーソング」。

 

 

 

ちなみに、今年のひとつのテーマとしてかける言葉があるなら、と気持ちを込めて引いたカードが

 

 

 

No.47「直観」でした。

 

 

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キーワードは「洞察」「第六感」「天与の超能力」「内なる叡智」

 

直観ということばがあるのに、キーワードに「洞察」といった、正反対のようなことばがあるのはどうしてだろう、と思うことがあります。

 

ぼくが考える理由としては、発動した「直観」のままでは、「不純物」も混ざった状態なのではないか、ということです。それを「洞察」という行為によって「濾し」、より純粋なものにしていきます。それには「てまひま」がかかることもあるでしょうし、洞察という行為よりは「超感覚」といったセンスでそれが出来てしまうかもしれません。

 

不純物には、いろんなものが含まれています。その中に自分が求めているものがあるのだと知らずに手にしてしまうこともあると思います。それが正しいとも。でもそこに多少なりとも「疑問」を持つことができるようになりたいのです。結果中身は変わらなくても、感覚だけで判断するのではなく、たとえ瞬時てもいいから、その感覚を吟味する時間を持つことが出来るなら、たとえ得た直観も、120%活きてくるように感じるのです。

 

 

 

直観に逃げてはならない。しかしながら、直感を大切にしていく。

とても難しいことですが、じぶんを信じて、前に進みます。

 

 

 

 

 

 

きょうまでに読んだ本

 

ジョン・コルトレーン インタヴューズ クリス・デヴィ―ト編 小川公貴・金成有希 共訳 藤岡靖洋 日本語版監修 シンコーミュージック(1)

永遠とワンフレーズ 佐藤弘 イースト・プレス(2) 

 

 

 

 

-お知らせ-

 

1月2・3・4日は不在のため「整理棚からひとつかみ」を掲載します。