つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

多読の中間報告です。 その3

昨年10月から始めている「多読」

 

 

 

 

 

新しい年を迎えても継続中です。

 

きょうでおよそ3か月。ペースは変動がありますが、変わらず続けています。

 

 

 

ぼくの多読の仕方は1冊を一気に、読めるだけ読むというのではなく、100ページとか50ページとかで一度区切りをつけ、他の本を手に取って同じように読み進めていくという方式です。

 

こうしていくと「飽きが来ない」という実感を得ることができますが、反面、小難しい本はその余韻が残ります(笑)。いまは少し慣れてきましたが、例えば読むのが苦手なジャンルに関しては、ページ数の区切りを減らしていくこともいいのだろうなと思っています。

 

元日に、今年は多読でたくさん本を読むと決めました。確か120冊目標だったので、単純計算で月に10冊です。このままのペースでいけば問題ないように感じますが、どこかで「読む欲求」が枯渇するかもしれませんので、なんとも言えません。

 

また、個人的に今年は「古典」を読もうと決めました。月に一冊、何かしらの古典を手にして読んでいこうというものです。そのきっかけは知り合いの大学教授との話にあったのですが、その中で感じた末広がり的な話の展開に面白みを覚え、改めて古典を読もうと思った次第です。

 

※今月はブッダが語ったとされることば(岩波書店)を読んでいます。が、これ古典になるのかな・・・?

 

 

 

 

 

 

前回の中間報告は12月中旬。およそ1ヶ月経過しての報告になりますが、年末年始を挟んでいたこともあり、そんなに多読が進んでいない印象を持っています。また、図書館から借りてくる割合を少し増やしたので、手元に残る「読了した本」の数が目に見えて増えていないという結果になっています。

 

図書館から借りる本のジャンルは様々ですが、なるべく小説を借りるようにしています。

読みたい本も館内にある本を選ぶこともあれば、以前「ダ・ヴィンチ」という雑誌を購読していたときに「読みたい作品リスト」というのを作成し、そこから何冊かピックアップして予約するという方法をとったりしています。現在自宅に小説はさほどないので、ちょっと飽きが来てしまう部分はあります。そのため、促進剤の意味を込めて、読みたかった小説を多読に加えた、ということになります。

 

 

 

前回までは床に積み上げて確認していましたが、今回からダンボール箱に詰めることにしました。果たしてどれくらいの割合を占めていたかというと

 

 

 

 

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現在、ダンボール2箱になっていました。

2箱目も半分以上スペースを使用しているので、3箱目はもうすぐそこまで来ています。

 

 

 

読了した本によっては、付箋を貼っています。

付箋を貼ったところは読んでいて気になった文言があり、それを後々書き留めたいと考えています。自宅に大量にあった付箋はこの多読で底を尽き(汗)、新しくお徳用パックを購入してきました。これが芸の肥やし、いや、自分自身の表現力の糧になるかどうかは未知数ですが、やってみないとわからないし、何より「やる」と決めたので、引き続き多読を進めていきます。あとは付箋でマーキングした箇所の書き取りも行わなければなりません。それも先延ばししてしまうとやる気が失せてしまいますし、ガラクタ整理を生業としている人がそのような体たらくを見せてもなんですので、他のタスクを少し処理してから手をつけようと思います。

 

 

 

 

次回の報告は2月。

完全自己満足というか、修行のような話でしかありませんが、どうぞお楽しみに(笑)!