つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

今年もやりますがらくた整理。~シーズン6~

昨年1年間のブログで書き綴った「ガラクタ整理」のシリーズ記事は全5シリーズ(5シーズンは翌年1月に完結)ありました。

 

内容は思い出しながら書いていたこともあったことや、なにぶん文章が未熟であったことなどから、単純に事実だけを述べた、悪く言ってしまえば「味気ない」シリーズだったのではないかと反省しています。

 

当時はそれで精一杯だったのである意味ご勘弁を、と言いたかったのですが、その未熟さを突っ込まれたりしたこともあり、そこから文章力や伝える力をつけていこうということになりました。これは終点というものはなく、死ぬまでの継続になることは必至。それでも、ライフワークのひとつとして続けていきたいという気持ちを持ちました。

 

 

かんたんにではありますが、過去のシーズンを振り返ってみると

 

シーズン1・・・最初の断捨離経験談。

シーズン2・・・引越に伴う断捨離経験談。

シーズン3・・・ガラクタ整理を出逢い、「断捨離」ではなく「ガラクタ整理」と意識しての実施の経験談。

シーズン4・・・ガラクタ整理の講座を受けながら、モノやメンタルの整理の実施

シーズン5・・・オークションによるガラクタ整理経験談

 

 

となります。

 

シーズン1と2に関しては「断捨離」と捉えていました。

シーズン3以降、はじめて身近に「断捨離」をするプロの人に出逢います。そして講座に参加して、一念発起します。

シーズン4でモノ&メンタル スペースクリアラー講座を東京で受講。並行して自宅のガラクタ整理を実践しました。

シーズン5では「自分なりの整理の実践」のひとつとして、オークションによるガラクタ整理の経験を綴っています。

 

このどれもがいわゆる「成功体験」だけではなく、「失敗談」もそこかしこに織り交ぜています。特にシーズン4に関してはまったくわからなくなった時期があり、人生で何度目かの無力感をしばらくのあいだ感じていました。

 

 

 

失敗がなければ、成功もない。

失敗を恐れていては、成功は訪れない。

 

そんなことばを意識していた訳ではありませんが、フタを開けてみましたら自然とそのような展開になっていました。

 

 

 

なんだかんだ言って、実践してきてよかったと思っています。

 

 

 

 

きょうから始める「シーズン6」。

テーマタイトルは「今年1年のガラクタ整理」とすることに決めました。

シーズン4、5くらいから少しずつ「現在」を織り交ぜての連載をしていましたが、6はリアルタイム(とはいっても多少の誤差はあります)でガラクタ整理の模様を掲載していきます。定期的に整理している物やそうではないものなど、自分でも思いが及ばなかった場所での整理が今年も出てくると思います。そういったところも含め、記録として、また何かの参考程度にしていただければ嬉しいです。

 

 

次回掲載分より、シーズン6の本編開始です。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事に、祖母を送り届けてきました。

 

集まれるだけの親戚が集まったその日は、それまでの悪天候が嘘のような、青空の見えるとてもいい天気でした。

 

祖母の前で泣きに泣きました。笑いに笑いました。

そして、こころの中でたくさんの想いを伝えました。

 

 

 

 

今はまだ脱力感、無力感というのがやってきており、文章を書くこともままなりませんが、落ち着いたころには、祖母との思い出を振り返りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

きょうまでに読んだ本

 

コクヨ式机まわりの「整え方」 車内で実践している「ひらめきを生む」3つのコツ 齋藤敦子 角川書店 (33)

詩を書くということ –日常と宇宙と 谷川俊太郎 PHP研究所 (34)

ハービー・ハンコック自伝 新しいジャズの可能性を追う旅 ハービー・ハンコック著 川嶋文丸訳 DU BOOKS (35)

森林がサルを生んだ 現在の自然誌 河合雅雄 朝日文庫 (36)

正直 松浦弥太郎 河出書房新社 (37)

光秀の定理(レンマ) 垣根涼介 角川書店 (38)