つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

多読の中間報告です。 その5

開始してからもう少しで半年が経過しようとしている「多読」。

 

 

 

そもそもは1冊の本を通しで読もうとするとどうしても「飽きて」しまうタイミングがあるため、それじゃあ合間に他の本を読んでいこうというので始めたもの。山あり谷ありではあるものの、着実に冊数をこなしています。

 

 

 

 

 

今年の目標は120冊の本を読むこと。

しかしながら、現状でこの半分を超える数の本を読んでいる。

これは明らかに、ハイペースです(汗)

 

 

 

本の厚みも理由のひとつではありますが、多読をすすめてみると確かにサクサク進む印象があります。気持ちとしては本を読むことに対して乗り気にならないときもありますが、いざ読んでみると意外にすすむのです。そうこうしているうちに、今年に入ってから読了した本の数が80を超えました。

 

ここで思い立ったのが「まだ今月は古典を読んでいない」ということ。

これに昨日気づき、図書館で古典のコーナーをざっと見てみたのですが、どうしても古い刊行のモノが多く、読むのに苦労は必至。改めて探し直すことにしました。月内の読了は難しいかもしれませんが、月内に読み始めることができるようにしたいです。

 

 

 

 

 

肝心のダンボール箱はというと。

 

 

 

 

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確実に、着実に埋まってきています(笑)

しかし、ここで目測が誤っていることが判明。

 

現在ダンボール3箱目ですが、4箱目への突入が確実になりました。

そして、5箱目にも突入が濃厚です。

 

何故だろう?と考えてみたところ、視覚による「予測」しか立ててないことがわかりました。かんたんに言えば「これぐらいにはなるだろう」というもの。

しかし実際に読んだ本を箱に入れてみると、スペースが埋まるスピードが明らかに早いのです。想い出しましたが、引越のときもこれで相当苦労したことがありました。どうも頭の中では「たくさん」というのが希望的観測として、または癖のようなものとして定着しているようです。少なく見積もるようにしいていくことも大事なのかもしれませんが、頭で考えることが全て正しいわけではないということを、改めて知りました。

 

 

 

 

 

こうなってくると、自宅にある本の読了はいつになるのか、ということも怪しくなってきます。当初はかなり早いタイミングでの読了を予測していましたが、ひょっとしたら年内かかるかもしれません。それくらい、自宅には「本」があるということに気づかされています。

 

それに加え、昨日の日記では「1万円でしこたま本を買った」内容を上げました(笑)

実はその他に、ネットオフでも購入しています(笑)

 

これで一気に10冊を超える本が我が家に来ることになりました。

 

 

 

購買意欲は良いものだと思います。それが何かに「つながる」ならばです。

いまのぼくは読んだ本から何かを学び取ろうとしています。そのことばの意味を考えようとしています。それは今までにはなかった本の読み方です。そのような姿勢がどのように影響していくかは未知数ですが、目的を以て読んでいることに対しては充実感を憶えていますし、多少の苦労はなんとも感じなくなってきました。

 

 

 

 

 

自分で仕事をしているとはいいつつも、媒体はこのブログのみ。

どうやって知ってもらうかというのも、大きな課題になっています。

ブログのカスタマイズは必至ですし、このブログで書く表現も大事です。

カメのようなスピードかもしれませんが、それらをすべて進めていきたい。

今までにない気持ちで、日々取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

きょうは午後から北海道大学で、お世話になっている真板昭夫先生の講義を聴きに行ってきます。真板先生は「ポンキッキーズ」の「ふしぎの森のふしぎ先生」としても有名。エコツーリズムの第一人者でもあり、大いなる動機を与えてくれたかたでもあります。

 

北海道大学での任期が満了となるため、この日の授業は一般参加も可能なものとなっており、先日お誘いをいただきました。普段はお酒の席での講義になることが多々あった(笑)のですが、きょうはまた違った雰囲気でのお話に、今からワクワクしています。

 

 

 

 

きょうの札幌は少し気温も低く、若干冬が頑張り始めた印象です。

青空の中には、白い雲がちらほらと見えますが、日差しはだんだんと春のものとなってきました。春分を迎え、何かに向かうための一助として、きょうを精一杯楽しみ、満喫しようと思います。