つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

パスワードがどっかへいきました。

パスワードを忘れました。

 

 

 

銀行のインターネットバンキングを利用しているのですが、使用頻度が少ないためたまにしかログインしません。今朝久々にログインしようと思ったら、パスワードをど忘れ。何回もエラーが出てしまうので、諦めてリセットしてもらうことにしました。

 

銀行のサービスの場合、電話やネット上での設定は不可で、所定の書式に記入して提出しなければなりません。また時間も多少かかるため、注意が必要になってきます。

 

 

というわけで、銀行の店舗へ赴き、所定の書類に記入して手続きを済ませてきました。

 

こうして考えることは、頻繁に使っているサービスと、たまにしか使わないサービスに分かれているなと実感。それらをしっかり管理できているか、と言われると、ちょっと心配になってきます。

 

 

 

やることリストの中に、「利用サービスのまとめ」と書いています。

過去かんたんに利用状況の把握を行いましたが、今後のために利用先の名称やID、そしてパスワードなどを再確認し、不要なサービスは削除していこうというもの。当初は不定期に届くメールマガジンの多さを実感したことから始めたものですが、現在はその先の目的が変わっています。

 

 

 

 

 

 

インターネット上で利用しているサービスには

 

・ショッピングサイト

・SNSサイト

・メール

・ブログ

・ポイントサイト

・ゲームサイト

・動画サイト

・公共サービス

 

など、きりがありません。

 

多くのひとが何かしらのサービスに登録し、利用していると思います。

そして、その利用数を把握しているひとは、少ないと思います。

 

 

 

頭の中では「だいたいこんぐらい」だろうという憶測が立つものの。

具体的に「どれくらい」と聞かれると、即答できません。

そのため、改めて確認することにしました。

 

 

作業には数日かかりますが、現在利用しているサービスを洗い出し、そこから「もう利用しない」ものをピックアップし、サービスの利用を止めます。そうやって具体的に「整理」を行います。利用中のものもIDとパスワードを管理(頭の中だけでなく)し、忘れることがないようにする。

 

 

こうすることによって、現状の把握と定期的な確認ができるようになります。定期的な確認が出来れば、今後の整理が「しやすく」なります。自分の持ち物で散々やってきていますが、そこに「安定」はあっても「それがずっと続く」ことはないなと実感。日々実践、日々勉強です。

 

こんなタスクでも、やらなければならないことに変わりはありません。

やりたいこととやるべきことがそれぞれある中で、どうやらひとはその区別が出来づらくなっています。もしくは、やるべきことから目を背けようとします。やりたいことをやっているときは、楽しいですからね。で、やるべきことを見ては、テンションが下がります。でも、不思議ながらなかなか(または長期間にわたり)手をつけようとしません。不思議な心理だよなと思っています。

 

 

 

目につくものの整理が進むと、細かくて一見面倒そうなものに対してはじめて目が向くようになります。それは確実に「段階がすすんだ」瞬間だと思っています。そしてまたそれは「余裕」が出来たことの表れであるとも思っています。このがらくた整理で仕事をしていくと決めて動いてきていますが、結局は自身の経験談で終わりそうです。そうなればそうなったで、別にそれでもいいのかな。こだわりはありますが、以前ほどのこだわりはなくなってきました。

 

 

 

また、いまの感覚としては、「ことばを尽くさないと、伝えたいことの表現ができない」という感じになっています。そのため、自然と字数は増えていきます。

 

「最初から字数を抑えて、わかりやすくできないものか?」

これは何度も考えましたし、いまでも考えています。しかし、現状これが困難。どうやら「増やして」から「減らす」ことでないと、スリムには出来ないようです。

 

器用なひとは、最初からできるかもしれませんね。ぼくには無理でした。

自分自身のうざったいところに「字数の多さ」があります。とくかく書いてしまうのです。わかっていながらも書いてしまうのです。この「ことばをたくさん使って表現していたこと」をカスタムして、「少ないことばで同じように表現する」ことを目標にやっています。現在はまだ、がむしゃらなんです。

 

 

 

 

がらくた整理も、オラクルカードも、木育も、そして生きかたも。

すべてがまだまだがむしゃらでした。

 

このがむしゃらが少しずつ抑えられ、スマートなものになっていくよう、明日からまた気合を入れていきます。