つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その55

【Series Sideman of John Coltrane

 

 

Tenor Madness / Sonny Rollins Quartet

 

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VICJ-2067
prestige7047

 

1.Tenor Madness
2.When Your Lover Has Gone
3.Paul's Pal
4.My Reverie
5.The Most Beautiful Girl In The World

 

personel

 

Sonny Rollins(ts)
Red Garland(p)
Paul Chambers(b)
Philly Joe Jones(ds)
John Coltrane(ts) *1

rec:May 24,1956

 

ソニー・ロリンズジョン・コルトレーンが共演した唯一の作品。
コルトレーンは1.のみの参加という、贅沢なのか、なんなのか(笑)

当時としてはロリンズのほうが知名度は上で、コルトレーンは駆け出しの新人状態。
それでもこのメンバーで演奏が出来たというのは、コルトレーンを評価する声があったということ。


ロリンズは札幌にも演奏しに来てくれました。ジャズの生き字引です。
表題曲はブルースとなっており、他はどちらかといえばポップなナンバーですが、揃っているメンバーがまた豪勢なので、演奏に関しては間違いなしの必聴盤となっています。