つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その58

【Series Sideman of John Coltrane

 

So What / Miles Davis & John Coltrane

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Stash ABCJ-246


1.So What
2.Round About Midnight
3.On Green Dolphin Street
4.Walkin~Theme


personnel

 

Miles Davis(tp)
Wynton Kelly(p)
John Coltrane(ts)
Paul Chambers(b)
Jimmy Cobb(ds)


Rec:April 9,1960


時期的にコルトレーンが独立する前の録音。
本作はヨーロッパ・ツアー中に録音されたものであり、大いなる意志を持った、マイルスとは違う「求道」を持った覚悟あるコルトレーンのプレイが、マイルスのプライドとぶつかっています。
しかしながらマイルスとコルトレーンがぶつかり合えばぶつかり合うほど、宇宙に星が誕生するかのようなスパークが生まれ、結果として珠玉の演奏が出来上がります。
収録曲も代表的な曲ながらもその白熱さから、熱狂をもって受け容れることができるのかなと感じました。

 

 

 

 

時差ボケはないはず(旅行先は日本のマイナス1時間)。

しかし、とにかく眠い。

日本国内への旅行ではなく、海外への旅行だったからなのかもしれません。

 

今週は、本来てるみくらぶでのオーダーを介していくはずであった地域「台北」について書いていきます。

※ツアーはその後別の会社を通じてオーダーし、従来の日程で消化済み。

 

 

久々の海外旅行でした。

それは刺激的で、日本という国の良さと悪さが見えた貴重な経験でした。