【Series Sideman of John Coltrane】
Traneing In / John Coltrane With Red Garland Trio
VICJ-2137
prestige7123
1.Traneing In
2.Slow Dance
3.Bass Blues
4.You Leave Me Breathless
5.Soft Lights And Sweet Music
personel
John Coltrane(ts)
Red Garland(p)
Paul Chambers(b)
Art Taylor(ds)
Rec:Aug 23,1957
とうとうリーダー格のひとり、レッド・ガーランドをさしおいてトップに名前が入ったコルトレーン。
というのも当時のコルトレーンは自身のリーダーアルバムが好評を受けるなどして急激に実力と人気をつけてきたから。
編成はあくまでトリオ(3人)という表記なので頭にはガーランドが来るはずなのですが、ゲストプレイヤー扱いになtyているコルトレーンが先にくるのは、とても不思議な現象です。
とはいってもこの4人編成は代表的な組み合わせのひとつなので、シンプルにジャズを楽しむことが出来ます。
ブルース色が強いかな?と思いつつも、それを緩和させるメロディプレイが響いたりと、ジャズの幅の広さを感じさせてくれる本作品は、レッド・ガーランドそしてジョン・コルトレーン双方にとって記念碑的な作品だと思います。
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