とみーのグラウンディング日記

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

ノスタルジー(郷愁)は、展開を動かすパッション(情熱)のひとつだった。 ~鴨々川ノスタルジア~

9月に入りまして、忙しく動いています。

 

 

 

お天気も忙しさを感じる程で、朝と夜は肌寒いくらいなのに、日中は汗をかくほどの好天気。着るもののコントロールが欠かせなくなります。

 

そんな好天のなか、すすきのの一角にて行われたイベントに顔を出してきました。

 

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それは先日も少し触れた「鴨々川(かもかもがわ)ノスタルジア

 

 

 

薄野(すすきの)の歴史を紐解くと、かつてのすすきのはこんな街だったとか、すすきのの発展にはお寺が欠かせない存在だったとか、とにかく意外な事実が浮かび上がってきます。その歴史を伝えるとともに、新しい試みを行って、すすきのに思いを馳せてもらったり、新たな興味を抱いてもらうためのイベントとなっています。

 

 

このイベント、9月1日から3日までの短期間で行われ、ぼくは最終日の3日になんとかお邪魔することができました。

 

 

 

 

 

3日に伺ったのは

 

 

鴨々堂・・・本間紹夫 9.5ミリフィルム映像

 

 

善光寺・・・かもテラ BOZU Collection with カンタータ

 

 

 

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の2つ。

 

 

期間中は東本願寺豊平館などで展示も行われていたのですが、叶わず。

行動範囲を最小限にしての参加となりました。

 

 

 

最初に伺ったのが鴨々堂で、目的はフィルムの鑑賞と雑誌「Bocket」の購入。

このイベントに合わせて最新号(第4号)が出ました。

以前ちらっと読ませていただいたのですが、とても興味深い本でしたので、この日まとめて購入。

 

 

しかし、後にここでの買い物が意外な展開を呼ぶことになります。

 

 

 

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フィルムは無声となっており、シーンが8つほどあるのですがすべて合わせると15分くらいのフィルムになります。ぼくは初めて見るのですべてが新鮮でしたが、訪れた人の中にはフィルムに収められていた当時の時代を生きていらっしゃった方もいて、しきりに「懐かしい」と仰っていました。そんな声を聞きますと、なんだか距離が近くなる感覚を憶えました。

 

 

 

 

 

 

そして向かいましたのが「新善光寺」。

 

札幌市営地下鉄東豊(とうほう)線 豊水(ほうすい)すすきの駅近くにある、すすきのとともに生きているお寺です。

 

 

 

開場より少し早く入ったのですが、すでに行列が!

思わず、「おおおっ!!!」と唸ってしまいました。

 

チケット代を払い、会場へ。

このイベントの会場は、なんと本堂です!

今だからこそできる芸当だと思います。

 

四半世紀前だとしたら、実現はしなかったのではと思います。

それだけ、今の時代に対する考え方が柔軟になってきたのではと思いました。

 

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ここでざっとですが、演目と演者をご説明。

 

 

1.着物ファッションショー

 

出演・協力

 

市立札幌大通高等学校

札幌ブライダル&ホテルビジネス専門学校

札幌ベルエポック美容専門学校

専門学校北海道ドレスメーカー学院

COEUR de LION

 

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テーマは「百人一首」。

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2.BOZU Collection

 

出演・協力

 

成田山新栄寺

東本願寺幌別

善光寺

Central Garden(演奏)

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なんと、木魚を使って拍手の代わり。

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ベースの音がよかったっす。

 

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 こんなパフォーマンスも。

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 なんと雅楽

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宗派によってまるきり違いました。

 

 

 

 

第1部いついて

 

・モデルはすべて高校及び専門学校の生徒さん

・着付けやメイク等に関しては講師または生徒さんが担当

・多少のぎこちなさも感じましたが、役になりきっているモデルもいて、新鮮そのもの

 

 

第2部について

 

・モデルはすべてお寺の住職(お坊)さん。

・各宗派にある袈裟(けさ)を披露するファッションショー

・お寺ごとに袈裟を披露し、その宗派独自の作法を披露

 

 

 

 

と、このようになりました。

 

 

 

 

 

 

見ていて感じたのは

 

 

新鮮

 

 

 

そのものでした。

 

まったく新しい世界を見たような気がしました。

 

 

 

この講演にはプロの方にもご出場いただいているので、それはもうお腹いっぱいな至福の時間となりました。

 

 

ただちょっと残念だったのは、ぼくの隣に座っていた比較的高齢な女性二人組。

そのおひとりが、前半の学生さんのファッションショーを酷評していたこと。

正直、聞いていて気分が悪くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その場では講演に集中しようと思って何も言いませんでしたが、この場を借りて反論させてもらうと

 

 

 

 

 

つべこべいうなや

 

 

 

 

 

のひとことに尽きます(笑)

 

 

 

 

 

ガイダンスがどうなっていたかはわかりませんが、料金も低価格であり、学生が加わっているということは、この場はある意味「学んだことを披露する場」でもあります。プロの場合だとそんなことは言ってられませんが。しかし個人的な感想を言わせていただくと、学生さんによるファッションショーは「学校祭以上」であったと思います。もちろん、プロには及びませんので「プロ未満」ということにはなります。

 

 

 

お金を取る以上、しっかりやれよ、という気持ちはわかります。

着物の着方とか、メイクとか、言いたいことはわかります。

しかしそれを言ってしまうと、何もできなくなります。

チャレンジが、できなくなります。

 

今回のチャレンジは、とてもよい試みだったと思います。

歩き方、しぐさ、そして視線。

そのどれもが未熟でありながらも、そこにかける想いだけはプロ級だと感じました。

「なりきる」という行為はほんとうに難しいのですが、一種の「ゾーン」に入り、見事に大役を果たしていた学生さんもいらっしゃいました。そのときふしぎと「目を奪われていた」状態でした。まさしく「惹きつけられていた」のです。

 

仮の話ですが、これをきっかけにプロ、しかも世界的に有名な「モデル」や「デザイナー」などが出てきたらどうでしょうか?志すきっかけがこのイベントだとしたら、どうでしょうか?他人のことについては好きなことが言えますが、それがときには空気を害するものになることもあるということを、隣にいた方には知っていただきたい。

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まぁ、こんな人が姑だったら、俺無理(笑)と思って、その場は収めました。

でもね、まばらでしたけど、その二人組は最後拍手してましたよ。かたちだけかもしれませんがね。

 

 

 

 

前半には花魁、後半には日舞と、場が盛り上がる構成も流石なもの。

 

大盛況のうちに、トリとなるイベントは終了しました。

 

 

 

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その後、もうひとつのイベントが行われました。

 

 

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それが「富くじ」。

今でいうところの宝くじになります。

 

商品はいろいろありましたが、ことごとくはずれ。

 

 

 

 

あれよあれよという間に、最後の品になってしまいました。

 

 

 

 

で、最後の品が何と

 

 

 

 

 

先ほど購入した

 

 

 

 

 

Bocket 4冊セットwww

 

 

 

 

 

 

 

mjk!!!!!(マジか の略)

 

 

 

 

 

 

これは・・・・

 

当たったらいかん(汗)

 

 

 

 

 

普通なら「当たれ~」と呪文を唱えるようにつぶやくのですが、今回ばかりは「外れろ~」「当たるな~」と真逆のお願い。そうこうしているうちに、次々とほかのかたたちに商品が渡されていきます。そして、最後の1点となりました。

 

 

 

 

 

 

そして、呼ばれた番号は

 

「94番!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え?

 

 

 

 

 

ちょっ、待って?

 

 

 

 

 

 

 

あ、

 

 

 

 

ああ、

 

 

 

 

 

 

ああああああああああああああ!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

当たってしまった(笑) ※上の写真を参照

 

 

 

 

 

 

 

 

なんということでしょう・・・・・・・・

 

 

ここにきて、残念さばくはつ(笑)

 

 

 

 

買わなきゃよかった~と思いながらも、その場に立ち、事情を説明し、辞退しました。

その後2~3回くじが引かれたものの該当者はなく、短いようで長いような時間のあと、やっと当選者が出てきて一安心。

 

 

 

 

 

どうやらぼくは、注目を集めたくて仕方ない残念なオーラを持って生まれたようです(涙)

 

 

 

 

 

 

 

 

こうしてイベントは無事に幕。

 

この残念っぷりを反省すべく、先日食べたすすきののラーメン店「信月」へ。

 

 

と思ったら。

 

 

定休日・・・(笑)

 

 

 

 

ここでも残念さ発揮です。

 

 

 

 

定休日なら仕方ない、と思い、向かった先は元祖ラーメン横丁

 

 

 

この中にある、かなり長く期間営業されているラーメン店で、締めとなりました。

 

 

 

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楽しさ半分、残念さ半分の味がした、裏メニューのラーメンでした。