つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

包まれるセカイ

おそらく全国ニュースでも流れたと思うのですが、一夜にして北海道は景色が一変しました。

 

 

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日中は高速道路が雪の影響で通行止めになったり、JRも運休区間が出るなど、交通面に大きな影響が出ています。気温はさほど高くはないものの、慣れない路面の歩行に四苦八苦するため、疲れが溜まってしまいます。

 

午前中や午後の早い時間にはじゃくじゃくのシャーベット状のような感じの雪も、夜が近づくにつれ、氷にその姿を変えていきます。踏み固められた路面もゴツゴツのツルツルになり、日中とはまた違う悪路に返信します。先ほどコンビニに行った際に外出しましたが、驚くほど交通量がありませんでした。

 

明日もこの天気は続くようです。夜に除雪車が出るのかどうかはわかりませんが、明日も道路事情は混乱を極めそうです。移動だけで1日終わってしまいそうな感じがしますね。

 

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昨日で繁忙期と言われる期間が無事終わりました。

明日は休み明けとあってまだまだ多くの対応が待っていると思われますが、一山超えて内心ほっとしています。自分自身、よく耐えたなという気持ちがあり、加えて、改めて自信を持つことが出来ました。無事期間満了となったときには、じっくり振り返りをしたいと思いました。

 

 

 

準備が満足に整わない中での繁忙期突入は、自分で自分を縛り付けていたような感覚になっていました。その影響で、一時は体が動かなくなり、かなり危ない展開を迎えています。それはもちろんぼく個人のポテンシャルの低さもありますが、数年ぶりに会社で働くという意識しなくても意識してしまうなんともいえないプレッシャーが、じわりじわりとぼくを奪い取っていたのです。幸い、何とか復帰することができ、そしてひとまず無事にこの期間を過ごし抜くことができたのは、大きな財産だと感じています。

 

しかし注意しなくてはいけないなと感じたことがあって、基本軸として「仕事がある」状況というのは喜ばしいことでありますし、歓迎すべきことであるはずなのです。ただその状況に慣れてしまいますと、毛嫌いしてしまうという「魔」がさします。それはほんとうに不思議なもので、言い換えるなら修行を邪魔する周りの様々なひとたちのような構図に見えていました。

 

 

 

10月初めからおよそ1ヶ月半、何も考えずにやってきました。

語弊はありますが、「やるべきことをやる」という気持ちで仕事をさせていただきました。

まだ道半ばではありますが、ふと渡されたプレゼントの箱の中身が、自分が想像していたものとはとても良い意味で裏切られるという感覚を味わっています。これも不思議なことなのですが、最初から報酬のことを気にしていたら、実際にそれを手中にできたとき、そんなに喜ばないかもしれません。むしろ当たり前だと思ってしまうかも。だけど、そんなことを考えずに仕事にひたむきになろう!となって取り組んだとき、それらが凝縮された「結果」というものが自分の目にどのように映るのか?前者と比べると、天地の差があるのではないかと考えています。

 

 

 

 

まだまだ疲れが残っていますが、昼寝も出来ましたし、車に積もった雪もおろすことができました。この時期の雪は重いので、身体の扱いを間違えてしまいますと途端にけがをしてしまいます。そこはほんとうに気を付けなければと思いました。

 

 

 

 

 

きょうは休みらしく、午前中に散髪に行き、その後近所のカフェでランチ。

帰宅してからラジオを聴いて昼寝して、そして除雪して・・・と比較的動きながら、適度にグータラしながら、乗り切ったあとの休日を過ごしました。

 

 

ささやかではありますが、ぜいたくした~っ!と実感。

 

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明日からまた、新しい1週間が始まります。

 

気を引き締めて、また、やるべきことをやってこようと思います。