とみーのグラウンディング日記

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その117

【Series Wayne Shorter

 

Speak No Evil  /  Wayne Shorter

f:id:maruyamabase:20171120190951j:plain

f:id:maruyamabase:20171120191012j:plain

 

 


Blue Note 84194

 

 


1.Witch Hunt
2.Fee-Fi-Fo-Fum
3.Dance Cadaverous
4.Speak No Evil
5.Infant Eyes
6.Wild Flower
7.Dance Cadaverous(alternate take) *

*…unissued


parsonel

Freddie Hubbard(tp)
Wayne Shorter(ts)
Herbie Hancock(p)
Ron Carter(b)
Elvin Jones(ds)

 


ここまでのブルーノート作品で不思議なのは、ウェインがリーダーであるはずなのに、最初のクレジットがハバードであること。
これは一体、何を意味するのだろう?と、ちょっと考えてしまいます。

表題のアルバムの通り、楽曲も刺激的とは言い難い、宗教のジャンルではあると思うのですが、過激的表現が目をつくかたちになっています。
1曲目は「魔女狩り」。
しかしその中身は身も心も落ち着かせることのできるモダンなジャズと、その中に含まれていた「新しい流れ」でした。


ピアノにハービー・ハンコック、ベースにロン・カーターが入ることで、ウェインだけの世界に染まらずに済み、その世界観を広げているように感じます。
ドラムのエルヴィンがいることで、コルトレーン的な思考と言うものを引き継ぐかたちになっていますが、ウェインは彼なりに、コルトレーンが感じた世界を表現しようと試みているのだと思います。