札幌モーターショーですが、楽しめるのは車やバイクの展示だけではありません。
時代の波というべきでしょうか、とあるメーカーはこんなことを行っていました。
かんたんなアンケートに答えると、LINEスタンプをもらえるというもの。
前回までにはどこのメーカーも行っていませんでしたので、これは斬新だと思いました。
ポケモンなんかもいると、また違った雰囲気になったかもしれませんね。
そして、タイヤメーカーでは。
エアレスタイヤというものを開発中だとのこと。
タイヤがパンクしないというのは、世界を大きく変えることなりますね。
そして、除雪機の展示を見ていた横で展示されていたのが発電機。
なんと、カセットコンロのガス2本で1時間発電ができるそうです。
緊急時などにはいいかもしれません。
これは欲しい!と率直に思いました(いつ使うかは決めていないという・・・汗)
アリーナ会場は自動車やバイク、船舶などの展示が中心となっていましたが、それを支えるパーツなどの展示も行われており、細部にわたるまで「挑戦」の意気込みが伝わってきました。そこには元来わたしたちが持っているとても純粋なハートを感じますし、なによりそこに熱さがあります。この空気に触れて一番良いと思えることは、「じぶんも頑張ろう」と思えることです。それほどのエネルギー(熱量)が、この会場には存在していました。
今朝、出張先へ向かう車内で聞いていたラジオのニュースでは、札幌モーターショーの来場者数が目標を割り込んでしまったということが紹介されていました。この原因が日程的なものなのかはわかりませんが、マンネリさを感じていた人もいたかもしれません。そう考えると、この展示会も大きなターニングポイントを迎えていることになります。次回は個々のメーカーではなく、イベント全体として何ができるか、というのが重要になってくるのではと勝手に考えていました。
こういった場所は、新たな発見につながるきっかけにもなります。
スピリチュアル的に言えば、悟りをひらくヒントになるとでもいえばいいでしょうか。
最先端ではありつつも、携わる人たちの気持ちはいつまでもアナログです。
同じものを持っているわたしたちはそこに共感し、胸を熱くするのではと思うのですが、いかがでしょうか。
行動が、展開を起こします。それだけは、確実にわかっていることです。
動かなければ、何も起こりません。動かない状態で何をしても、波紋は小さいままだと思います。
これから先も、行動することによって大いに後悔することはあるでしょう。
それが嫌だから行動しない、という選択肢をとることもできます。
ただ、ぼくにはその選択肢が「そもそも」存在しません。
動かないで後悔するよりかは、動くことで後悔するほうを選ぶ。
国際的なマンガになった「キャプテン翼」に出てくる岬太郎が語っていたことばです(主旨)。
そのことばが、今でもぼくのなかで息づいています。
だから、その先が失敗でも、後悔はしたくないから、ぼくはこの先も行動していくのだと決めています。
そんなことを思い出しながら、各ブースを回っていました。
今回の展示には省庁からも出展がありまして、アンケートやPRを行っていました。
個人的に驚いたこと。それは・・・
環境省も萌えキャラつくったのね・・・