つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

切磋琢磨か、それとも意地の張り合いか。~2018札幌モーターショー③~

2018年の札幌モーターショー、大いに楽しんできました。 

f:id:maruyamabase:20180123083234j:plain

この写真の組み合わせの説明をしますと、交通系ICのサピカというカードがあるのですが、そのカードを利用して会場に来るか、写真にあるドニチカきっぷを利用して会場に来ると懸賞ができるというものです。懸賞はタブレットを用いますが、その結果ボールペンが当たりました。

 

 

 どこをどう見ても、会場は華やかです。

どこかうきうきさせてくれるものを感じますね。何度も言ってすみません。

f:id:maruyamabase:20180123083255j:plain

 

 

f:id:maruyamabase:20180123083320j:plain

 

f:id:maruyamabase:20180123083445j:plain

 

 

各メーカーとも技術等の進化に日々努力をされていると思うのですが、ちょっと気になったことがありました。

 

これはあくまでも個人的な印象に過ぎないのですが、昨年自動車業界はかなりショッキングな出来事が多々起きたと感じています。それは自動車産業の信頼を根幹から揺るがすものといってもいいくらいです。大々的に報じられたことも記憶に新しいです。

 

しかし、この会場に入ってみますと、そういった不祥事に関する姿勢というものはまったく見ることができませんでした。

 

モーターショーなのでわざわざこの場で姿勢を示す必要がないのかもしれませんが、この場はユーザーのかたが多くいらっしゃる貴重な場所でもあります。その場において、メーカーがまとまって集まる中で何もしないというのは、どうなんだろうと考えこんでしまいました。と同時に、自動車はどのような工程を経て販売、そしてユーザーのもとに届けられるのか、実はよくわかっていません。車検のように検査を行うことくらいは想像がつくのですが、車体として出来上がるまでの流れの中で、どういった作業をされているのかがわかっていないことに気が付きました。そういったことも何となく、昨年のショッキングな出来事につながったのではないかと思います。

 

同業者で切磋琢磨して、お互いの技術を高めあうのはとてもよいことです。

しかし、どこかで目的を見失って、なすべき工程をなさずに先手を取ろうとすることに目がいってしまうのは、やはり傲慢であり、意地の張り合いにしかつながりません。どの企業にも言えることだと思うのですが、その仕事を続けるほんとうの目的とは何かというのを、立ち止まって考える時間は必要なんだろうなとひとり感じていました。

 

 

だって、こんなにワクワクする車をつくることができるんですから。

 

f:id:maruyamabase:20180124082007j:plain

 

f:id:maruyamabase:20180124082037j:plain

f:id:maruyamabase:20180124082023j:plain

f:id:maruyamabase:20180124082100j:plain

f:id:maruyamabase:20180124082114j:plain

国産・海外産ともに、車という存在はひとつの技術の結晶体だと感じています。

それを無駄なものとなってしまわないようにいることを、願い、そして期待するばかりです。

 

ナイト2000のような車、はやく実現してほしいなぁ。