つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その137

Bahia / John Coltrane

 

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VICJ-2175

 

1.Bahia
2.Goldsbord Express
3.My Ideal
4.I'm A Dreamer(Aren't We All)
5.Something I Dreamed Last Night


parsonel

John Coltrane(ts)
Wilbur Harden(tp) *3
Freddie Hubbard(tp) *5
Red Garland(p)
Paul Chambers(b)
Jimmy Cobb(ds) *3,4
Art Taylor(ds) *1,2,5


Recorded

1,2&5:December 26,1958
3,4:July 11,1958

プレシテッジ時代では最後のほうにあたる作品であり、総決算的な位置に置かれている作品です。
収録日が2つに分かれているため、ドラマーはアート・テイラージミー・コブというレーベルを代表するメンバーが加わったり、ウィルバー・ハーデンのような存在が参加したりと、華やかになっています。
アルバムタイトルの「バイーア」はなんだか南の匂いが漂う。ライナーを読んでみるとどうやらブラジルらしい。となると終始そんな感じの曲になるのかと思ったら、そうでもない。
映画でヒットした曲やミュージカルで使われた曲などをアレンジして披露するところは、当時としては興味が湧いてこのアルバムに手を伸ばして欲しいという気持ちもあったかもしれませんが、ジャズメンを見ていくとやはり豪勢なのです。
曲にかからわず、この編成を見た瞬間に手を伸ばしていた、という時代が、少しでも長く続けばと思いました。