つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

移住の話。

本日、移住します。

 

荷物はまだ札幌に残っているので、人間と当座の生活が出来る道具を車に詰め込んでの移動となります。

 

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思えば、都市圏ではない場所で暮らすのはぼんやりした夢でした。

 

漠然と考えていたことが少しずつリアルに考えるようになったのは、自然体験活動を行うようになってからです。そこから、これから先の生活形態について真剣に考えるようになりました。

 

 

 

 

 

地方への移住

 

 

 

そこへの行動が具体的になったのは、2年ほど前。

地域おこし協力隊や、道内各地で運営されている、自然体験活動を「仕事」としている組織への求人応募を行い始めました。

 

その時は、全滅。

 

仕方ない。また来年応募すればいいと思いました。

 

 

 

今回は入念に情報をチェックして、スケジュールを組んで取り組みました。

ただ、応募したい場所もありましたが、応募前の説明会に参加が必要など、クリアできない項目もあり、泣く泣く断念せざるを得ない場所もありました。

 

今回もどんどん書類で落ちるなか、ひとつの町から連絡が入りました。

 

 

 

その町に面接へ伺い、内定そして採用確定の連絡をいただきました。

ご縁と言っていいものかはわかりませんが、しっかりと自身で動き、展開を起こした結果が結実したと感じました。少なくとも、他のどこからかの存在が「もたらしてくれた」ものではないと断言ができます。

 

その掴んだチャンスを活かすため、これからの時間を注いでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

個人的な感覚ではありますが、長く親しんだ土地を離れ、遠く離れた土地へ移ることに、ひとつの覚悟を感じています。

 

その昔、北海道に移ってきた各地のひとたちは、それこそ「今生の別れ」の思いで北海道に渡ってきたことと思っています。

現在であれば移動も比較的楽ですし、連絡手段も豊富です。それこそ「距離」を感じさせなくする手段はいくらでもあります。が、もちろん昔はそんなものなし。手紙ですらも今以上の日数がかかると聞いています。

 

ぼくが札幌を離れること。

そこには、ある種「今生の別れ」のようなものを含めていました。

これからの土地で頑張らなくてはならないということ。

札幌に逃げ帰るような、中途半端な気持ちではダメだということ。

古臭い考えなのかもしれませんが、遠くにいくことはこういうことなのではと考えています。

 

そのため、ふとこの曲を思い出しました。

福原美穂 優しい赤 LIVE

 

 

 

 

 

そして上記のように、仮に距離を感じさせなくなっているとはいっても、たとえ距離が近くても疎遠になることはいくらでもあります。要はそこが問題ではないということです。自分がどのように生きていきたいか。それに尽きるのだと思います。

 

 

 

 

ぼくが札幌を離れると報告したとき、古くからの友人が飲みに誘ってくれました。

もう20年以上のつきあいです。純粋に、これは財産だと感じました。

そのありがたさを感じることができて、ほんとうによかったと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

また別の友人夫妻には、「とみーの夢をちゃんと引き寄せたんだね」とのお言葉をいただきました。

 

この言葉に対してはまったく当人意識していませんでした。まったくそんな気はなかったのです。しかし結果としてそれを引き寄せたということは、どこかのタイミングで強く願ったのだなということです。それがうまい具合に力が抜け、自然体で取り組むことが出来たんだなと考えることができました。

 

 

 

今週逢いました以前勤めていた職場の方からは「とみーに合ってるわ」とひとこと。

どうやらぼくのフィールドは、ビルの一室よりもマチ全体といった広さがキーなのかもしれません。

 

 

 

 

 

どこかで、ひとり旅をすることが好きな人間でした。

 

ムーミンのキャラクターでは、断然スナフキンでした。彼に今も憧れています。

離れた場所に必ず戻るとは言えません。お盆と正月があるから一時でも戻る可能性はありますが、まずはやるべきことに集中したいと思います。そのため、札幌には何も残さない気持ちで離れようと思っていました。

 

 

 

ですが、それも中々うまくいかないところ(笑)

 

 

 

何かしら、戻る理由が出てきそうです。かといって頻繁に戻るのも問題なので、そこには注意しないとなりません。

 

 

 

 

 

 

本日の記事は予約投稿をしているため、アップしている時間帯には既に車中の人となっていると思います。明日よりしばらくのあいだはネット環境も整っていないため、不定期更新となることをご了承ください。まずは新しい土地に向かい、挨拶などを済ませてこようと思います。

 

 

 

 

 

最後に

 

札幌在住時にはほんとうに多くの方にお世話になりましたと共に、ご迷惑をお掛けしたことを深くお詫びいたします。

過去、仕事上役職者だった時期もありますが、人によっては良い役職者ではありませんでした。印象に残っているのは、「死ねばいいのに」と言われたこと。それが今でも耳に残っています。

 

何度か、自分の時間を終わらせようとしたこともありました。が、いまはここにいます。苦しさは今も常に感じていますが、その苦しさは自分が選んだものなのだと悟ったとき、その苦しみすら幻想なのだと肌で感じることができました。

 

ぼくはどうやら、お金を稼ぐことについては才能がないようです。そのため、そこで苦しんできた今までの時間があります。しかしながら、ある程度の収入を得ないとなりません。そのためではありませんが、ぼくは「自分で苦しみを選ぶ」ことにしました。これでもう、泣き言は言えません。そして、お金を稼ぐという考えを、根本から変えていきたいと考えています。

 

 

 

口約束でも約束は約束

 

そのように考えてきました。

 

そのため、自分が反故にしてしまった約束に関しては、ただただ謝るほかありません。

期待を裏切る結果につながったケースもあると思います。

自分でそのつながりを断ってしまったこと、今でも後悔しています。

 

 

 

 

異性の考えがわからずに、誤解を招くことも多々ありました。

 

なかには「わたしに恋してるでしょ?」と言われ、しまいには「これ以上連絡してくるようならストーカーとして通報します」と言い放たれたことも。これは正直その人の自意識過剰もあるんだけど、自分の表現の拙さを恥じた経験です。

 

自分なりに、言葉の奥深さを追い求めていますし、伝えること・伝わることの大切さを考えています。いままで取り組んできたことが結実したこともありますが、うまくいかない場合もあるようです。ということは、まだまだ究める余地があるということのようです。

 

 

 

 

感謝されることも、多くありました。

 

面倒事を引き受けることが多く、幹事のような、主催者のような役割を受けたこともあります。困ったことはひとまずわたしのところに来るという流れが、今回赴いた職場でも出来上がっていました。その構図が良いか悪いかはわかりませんが、ぼくのところに人が来るという流れを生み出すことが出来たのは、よい経験になったと思います。

 

 

 

 

いろんな経験をさせていただきました。

 

感謝の気持ちを携えて、新天地へ臨みます。

 

 

 

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明日はきっといい日になる - 高橋優(フル)