つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

「友情」の話。

 

昨日の八雲は吹き付ける風は強いものの、時折日差しがさすいい1日になりました。

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で、昨日はよく「フライドポテト」が売れました。f:id:maruyamabase:20180409150152j:plain八雲のじゃがいもに、八雲の塩(熊石海洋深層水の塩)で味付けをしています。

 

 

 

 

ぼくが勤務先として勤めている「ら・ふも」はいわゆるコミュニティカフェ

ドリンクやかんたんなフードも用意しており、気軽に利用してもらえる施設となっています。

その他物販も行ってますし、スペースは小さいものの、小さなお子さんが遊べるスペースもあります。

 

販売しているものがありはするのですが、何も注文せず、待ち合わせ場所や談笑する場所としても利用が可能です。

 

で、昨日はホタテの差し入れもいただきました。

食べ方も教わり(貝殻を半分とり、それを刃物のように使って身にある黒い部分を取り除く)、おいしくいただきました。

 

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地域おこし協力隊として活動してから、きょうで1週間になりました。

「ら・ふも」での勤務も、慣れないながら毎日頑張っております。

頭のなかでいろいろと考えながら。ときには一心不乱になりながら。

ぼくは八雲で何ができるだろうと自問自答しています。

 

そんななか、先日図書館から借りてきた本を読んで、ふと思うことがありました。

 

 

本のタイトルは「友情」。

機会があればみなさんも読んでいただきたいのですが、この友情について思うところがありましたので、きょうはこのことについて書いていこうと思います。

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ぼくは「友情」を築くのが苦手です。というか、下手です。

ただ、友情を築くのが「上手」か「下手」かで表現するのもちょっと違うような気がしています。

友情の築き方を教わった訳でもありませんが現在数少ないながらも友情を築くことができている存在があることは、とてもありがたいことだと感じています。

 

現在ある友情は、それこそ小さいころから続いているもの。

大人になってからの友情はといいますと、これかな?というものが正直ありません。

また、何かしら諍いがありますと「もうこのひととつながるのはやめよう」という気持ちになり、実際に連絡を絶つということもしてきました。かんたんに言えば「仲直り」をしてこなかったのです。それができていれば、現在も何人かとはつながりがあったかもしれません。

 

それに、友情の定義は?と考えてしまうこともあります。

特に現在やりとりを交わさなくても、感じる友情もあるはずなのです。そのように考えていきますと、友情というのはひとつの枠にくくることのできない、とても奥深いものなのだなと思っています。

 

 

 

社会人として会社で働くようになってから、友情を築くことをしてこなかったように思います。誰もが仕事とプライベートに忙しく、声をかければ集まるということはなくなっていきました。学生時代のつながりは今でもあるのに、どうして会社で一緒に働いたひとたちとは、こんなにも関係が希薄なんだろうと思ってしまうことがあります。もし、どこかで友情を築くことができていれば、互いにとって何らかのプラスになったかもしれないなと振り返っています。

 

 

 

3月30日に八雲町に入り、10日が過ぎました。

地域おこし協力隊として活動を始めましたが、公私合わせた目標としては

・地域産業の担い手を見つけるための各種活動を展開すること

・移住者を増やす施策を開発し、定着させること(これは継続も視野に入れています)

・定住するために、八雲で持ち家または定住先を見つけること

・札幌での経験を活かすため、ボランティアや事業を展開するか、就職先を見つけて力を蓄えること

・公私の活動を通じて、八雲町への関係人口を増やすこと

 

があります。

そのすべてを達成できるかどうかはわかりませんが、土台となるものを築くことができればと考えています。要するに地域おこし協力隊としての「あしあと」を残したい。そのあしあとは、次の協力隊へとつなげてもらうものも含めています。

 

 

 

 

実は上記の本を読むまで、「友達をつくる」とか「友情を築く」ということは考えていませんでした。

「友達ができるかな」と、考える余裕がありませんでした。

八雲町での生活、そして地域おこし協力隊としての活動は、これからの時間を決める重要な期間であることを痛感しました。

 

友情は、間違いなく財産です。

この財産を移住先でも見つけることができるのか。それは紛れもなく、自分自身にかかっています。どこかに祈ってもたらされるものでもないですし、何かを行って得られるものでもないと思っています。まさしく自分が動くかどうか。そこには痛みも生じますが、痛みを感じなければわからない部分も必ず出てきます。それを恐れずに、地域おこし協力隊として様々な人たちに逢っていこうと思いました。

 

 

 

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ゼロからのスタート。

そこからどれだけのことを築くことができるのか。

 

 

 

覚悟は重いものではなく、軽やかになっていけばいいなと思った、雷が鳴る午後の八雲でした。

 

 

※明日4月10日と11日は引っ越し荷物到着と後片付けのため、日記を更新できない可能性があります。ご了承ください。