おっと。最近八雲のこと書いてなかった。ネタはあるので書いていかなきゃと思った1日でした。
移住したからには移住先のことなどをどんどん触れていくべきだと考えているのですが、どうしてでしょうね、自分のことばかり触れてしまう 笑 というか 汗。
自分の考えを突き詰めていく作業も大事なのですが、リアルな地方に触れることも大切。
違った視点から、八雲町というものを伝えていくことも大事だと感じています。
ネタを探すためには、自分が外に出なければなりません。
意識して、外に出て行こうと思います。
きょうは昼からの勤務でしたが、夕方までほぼ役場で過ごしました。
大半の時間は雑務であったのですが、残りの時間で人に逢い、話をしてきました。
実はいま、ひとつのイベントを行おうと考えています。
そのために実施場所に伺い、かなりざっくりとしたイメージではありますが、自分の考えや想いを伝えさせていただきました。
感触は良好で、ぼくが考えているイベントに限らず、どんどんこの場所を使って欲しいとのことでした。
企画書は後日提出となったのですが、実はこの時点で人脈はなし。
お先真っ暗ではないですが、さてどうやって実現させようかということで頭がいっぱいになっていました。
このお先真っ暗の現象が、実は早々に打ち砕かれることになります。
職場で八雲町のホームページからキーワードを打ち込んでは検索し、データベースをあれこれと調べていたときに、八雲町では既に自分がやりたいと考えているイベントを行っているということがわかりました。その情報をメモに取り、主催者へ連絡。本日、担当のかたにお話を伺いに行ってきたのです。
そこからの流れが、少し変わっていきました。
人が人をつなげていく。
その流れが早くなったのです。
まさしく、ぐっとした瞬間でした。
ただ注意しないといけないのは、ある程度のコミュニケーションは必要だということ。
それがなければ、つながるものもつながりません。
その重要性は、これまでに痛いほど経験してきています。
コミュニケーションが少なければ少ないほど、人は焦り、こうだと決めつけ、過大評価をしがちになります。それが過ちと言うよりも、こうであるべきだという「信じたい」衝動のほうが勝り、軋轢を生む展開につながってしまいます。
拙い言葉ではあったけれども。
その気持ちは充分に伝わったように感じました。
担当の方からも色んなお話をいただき、イベントには是非巻き込んでくださいとのお言葉をいただくことが出来ました。何かが一気に広がった瞬間でした。ただ計画はまだ始まったばかりですので、たまに中途報告を入れながらも、実施の実現に向けて着実に歩んでいこうと思います。
ぐっと。
感覚としては、距離が縮まったり、何かが深くなったり。
英語でいえば「very」になるでしょうか。
まだまだ「クソ」がつく未熟者だけれども。
何かを「ぐっと」引き寄せたい。
夢を「ぐっと」近づけたい。
展開を「ぐっと」広げたい。
あなたの「ぐっと」は、何ですか?
ぼくの「ぐっと」は、実はたくさんあることがきょうわかりました。