うわぁ、マジか。
先日、ネットのニュースを見て思わずこうつぶやきました。
上記のようなつぶやきは大体があまりよくないことと相場が決まっているものです
いや、勝手にそう思っているだけと言いましょうか、なんとなくそんなイメージが大半を占めているのです。
先日思わずつぶやいた、これまでに何度同じ単語を発したかわからないほどの常套句を発させた出来事とは、コレだったのです。
北海道を拠点とします北海道日本ハムファイターズに所属していた岡大海(おかひろみ)選手が千葉ロッテマリーンズの藤岡貴裕投手とトレードになったのです。その少し前にソフトバンクホークスと阪神タイガースのトレードもニュースになっており注目を集めていたのですが、視線が一気に移ってしまいました。
では何故、これほどまでに驚きを隠せないのでしょうか。
いやまぁ、北海道民(いわゆる道産子)なのでれっきとした日ハムファンではありますが、今回ばかりは理由が別のところにあります。
実は、コレなんです。
そう。前日ハム(現ロッテ)の岡選手は、北海道八雲町の応援大使のひとりだったからです。
八雲町の応援大使には、ブランドン・レアード選手と公文克彦投手がおり、合計3人の大使がいたのですが、これで2人になってしまいました。うっすらの記憶では、今シーズンは抜けた選手の穴を他の選手で埋めることはせず、このまま2人で行くと思います。
ひろみちゃん(岡選手のこと)に、来てほしかったなー、八雲町へ。
今となっては残念でなりません。
そうそう。岡選手のイメージと言えば、これは全国ネットで流れたかどうかはわからないのですが、稲葉さん(SCO)の
「岡メシ食え!」
という一言が忘れられません。
たぶんFFFFF(エフファイブ)という番組での発言だったかもしれません。
線が細くとも、打撃センスと快速の足は相当なポテンシャルを持っているものと期待しておりました。ケガに泣いている期間も長くありましたが、レギュラーに台頭するものと信じて疑わなかったものですから、残念で仕方ありません。チームメイトへの別れのあいさつの際も、また日ハムに戻ってきたい旨の発言をしていたそうです。その想いや心意気を忘れないでいてほしいと思います。
さて、今回は両方のチームのエースナンバー「18番」同士のトレードとなりました。
新しく日ハムに入りました藤岡投手の背番号は18⇒56となりました。
これまで背番号56を背負っていたのは、今シーズンよりソフトバンクへ移籍しました市川友也選手です。
新しくロッテに入りました岡選手の背番号は18⇒39となりました。
背番号39は空いていた番号であったようです。
ともあれ、ふたりの選手は新天地で活躍することを誓ってくれております。
今後に注目したいと思います。
ちなみにきょうの八雲町、町中までもガスが出てきております。
日本海側は天気がいいのにねぇ。ここまでくると何かの呪いではないかと思うほどです。
いや、たぶん呪いとかカルマとかの類でしょう。
まさしく「週に8日間曇る」と言わしめた土地です。
現在日本ハムはパ・リーグ2位。首位埼玉西武との差はなかなか縮まりません。
ここが踏ん張りどきなのでしょうね。
トレード期間も今月いっぱいだそうですが、もう電撃と呼ばれるものはない。かな?
残り試合、それぞれのチームに移籍した選手の動向を意識したいと思います。