つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

フィールドワークの話。

きょうの朝刊で八雲町の最高気温は29℃とありました。

 

そんな日に、フィールドワークを含めたもろもろを行ってきました。

 

 

 

ちなみに、クソ暑い日にここからここまで歩きました。

 

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距離約5km。およそ1時間のフィールドワークでした。

 

はい。変人です(笑) ※変態ではありません。この場合

 

 

実は毎週木曜日、噴火湾パノラマパークにあります花畑でボランティア活動があり、それに参加するため徒歩で向かいました。ええ、この日は車がなかったのです。

 

加えて、自宅から噴火湾パノラマパークまでの道のりはこれまで自動車で向かうことがすべてでありましたので、視点を変えるために徒歩で向かおうと思ったのです。

 

これが何の意味になるのか?

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んなこっちゃわかりません。

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しかし!

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視点を変えますと、いろんな光景に遭遇します。

 

それは時として、自分の凝り固まった考え方やら正義やらをいともかんたんにブチ壊してくれます。それは何かとしがみついている「正しさ」も同様だと感じています。

 

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そいでもって、現場に到着。

 

炎天下の中での作業となりました。

 

 

 

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どうやらスタスタと歩いているところを他のボランティアさんも見ていたらしく

 

「こんなあっつい日によく歩いている人がいるなぁ」と思っていたようです 笑。

 

行きはテンポよく歩くことが出来ましたが、帰りは少々きつかったです。

それだけ、花畑ではありますが作業に相当の力を投入していました。

 

 

あくまで個人的な考えとして、こういった活動に参加する意味はいくつかあります。

それは「土(または土地)」や「人」に逢っておきたいという望み。

他には「八雲町を知りたい」という望み。

更には「自分には何が出来るのか」という悩み。

それを踏まえて「何かをやりたい」という想い。

 

札幌から移住してきてから、常にそんなようなことを考えています。

きょうの作業は土からの照り返しですらジリジリと暑い環境でしたが、集中して取り組むことができたように思いました。この集中する機会をつくるのも大事です。

 

スタッフのかたがあいさつに来ていても、目の前の作業につい没頭してしまいました。

今月はシフト上の関係で参加することが出来ないため、とことんやっていこうと思い、奉仕をさせていただきました。

 

 

 

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夏の彩りを感じて。

 

 

帰りは少し道を変えて歩きました。

 

札幌在住時から、歩くことだけは延々と出来る身体に出来ています。

すすきのから自宅まで歩いたこともありました。

それを考えますと、片道1時間は比較的短い距離です←

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遠くにパノラマパークのビジターセンターが見えます。高速道路のPAもここにあります。

 

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こんな日にやらなくてもとは思いましたが、じゃあ次はいつ?と自分に聞いてみますと、確たることは言えないのです。それが定まらないのになんだかんだと責任を追及するのは筋が違うような気がしています。

 

自分からは前に出ないのに、相手が前に出ないことを言い訳に、離れていった(自分の願いを叶えてくれる、異なる選択肢を選んだ)人がいました。自分から前に出ないというのにはその方なりの理由がありましたが、それも結局は「枠」だったのではないかと経験した身からは感じています。偉そうなことは言えませんが、そのどれの行動も正しいとは思いますし、その逆で正しくないとも思っています。正当化するのもしないのも、結局は「これはこうだ」と決めたいその人自身のさじ加減になります。それを言ってももはやその時は戻りませんが、その時からずっと違和感を受け、じぶんに呪いのような、呪縛のようなものをかけた身としましては、その選択がもたらすものをしっかりと見届けたいと願っています。

 

 

 

 

んで、自宅に戻り、シャワーを浴びたあと、裸で爆睡しました(笑)

 

 

よくそんな姿で寝れるわねと、呆れられました。

 

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んで、半袖で活動していた結果こうなりました。

この赤さは明日引くのでしょうか。

きょうはしっかりケアをして休もうと思いました。