1週間ほどですが、自動更新にて記事をあげさせていただきました。
そうしますと、手動での更新が少々面倒に・・・汗
休み明けの仕事のように感じています。
きょうからまたコツコツと更新していきます。どうぞよろしくお願いいたします。
さてお盆中。
わが家は3日ほど夏季休暇をいただいて、お墓参りなどのため車を走らせました。
長距離運転時、タイミングがあれば使うサービスがあります。
それは「ドラぷら」というものです。
ここに「おトクに走る」という項目があり、クリックをしてみますと、ＥＴＣを装備していて、ＥＴＣカードを所有しているユーザー向けに設定されたお得なプランが表示されています。
北海道地域では「ドラ割」という名前になっていて、軽自動車向けと普通自動車向けのプラン、加えて利用日数によって金額設定が変わるようになっています。
これは以前、高速道路の利用が少なくなる時期に向けて発売していたプランだったと記憶していましたが、行楽の時季に向けても販売されるようになり、通年でお世話になっています。(利用可能時期が設定されていますので、ご注意ください)
今回の行程ですが、全工程をざっと書きますと
八雲(道央道)～伏古(札樽道)～石狩市厚田区(一般道)～江別東(道央道)～三笠(道央道)
三笠(道央道)～岩見沢(道央道)～三笠(道央道)～江別西(道央道)～札幌市厚別区(一般道)
札幌市厚別区(一般道)～札幌南(道央道)～苫小牧東(道央道)～苫小牧市内(一般道)
となりました。
行程中は常に反対車線で車が混みあうという光景を見、走行車線はさほどシビアになることもなく、安全に運転が出来ました。信号がない分、走行に集中が出来てある程度の年齢に達しますとこちらのほうが楽です。もちろん使い分けは大事ですが、大事な用事があるときにこそ、効果的な使い分けをすることが出来たらいいなと感じました。
八雲町からは、いずれも離れたところにあります。
そのため、どれくらいの時間をかけていくことになるのかが今回初体験でした。
結果、けっこうかかりました。笑。
高速道路がまだ十分に延伸とはなっていない時代でしたら、もっと走ることに時間を費やしていた、ということになります。こういったインフラが出来ますと、その道が通るマチの経済が云々と言う話をよく耳にしますが、反面有難さも感じます。ちょっと複雑です。なかなか、「三方よし」とはいかないようです。
さてこの割引サービス、他にも特典があります。
サービスエリアやパーキングエリアのお買いものが割引になったり、アンケートに答えますと抽選で素敵な賞品が当たったりなど、内容が充実しています。
反面、気をつけないといけないことも感じます。
ぼくは遭遇したことはありませんが、自覚なしにやっている「あおり運転」です。
ニュース映像を見てみますと、あおっている側の温度が異常に高いことがわかります。
その気持ちの一端はわからなくもないのですが、あおる輩の考えとしては、やはり自分の運転技術が基準になっていることに起因すると思います。それ以上もそれ以下も、なんだかんだいってむかつくんじゃないかと。そういった環境に身を置いてしまった、あおってしまう人自身の無責任さを感じてしまいました。免許更新に行きますと、担当官のかたから大体言われることが「みなさんご自身の運転技術を過信している」というものでした。そういった意識高い系の運転者の一部が、こういった迷惑を越えた恐怖の行為に及んでいるのかもしれません。
車の運転が「自我の主張」となってしまっている今日。
報道などを見ては自身を省みるようになる時間が多くなることに気がついた、夏季休暇中のとある1日の出来事でした。
