八雲町からですと、あいだに森町をはさみます。
かといって遠いわけでもなく、比較的近いスポットだと思います。
七飯町には大沼というビューポイントがあり、たくさんの観光客が訪れています。
今回は同町にあります「国際セミナーハウス」にて木育イベントのお手伝いをしてきました。
まず、この「大沼国際セミナーハウス」。
今回はじめて行きましたが、とってもいいところです。
駒ヶ岳の麓近くにあることと、すぐ近くに大沼があります。
それでいて、自然を前面に出したつくりになっていますので、自然の中を散歩するにもちょうどいい場所になっています。
ここで担当したのは、以前も担当したカスタネットなどの小物づくりのお手伝い。
しかし結果は、自分がアクティビティに参加してお手伝いどころではありませんでした(反省)
まず、人形劇を鑑賞
その後、近くの散策コースをガイドつきで歩きました
そして昼食。
その後もお手伝いの手は足りていましたので、あちこち見学して終了しました(笑)。
あおぞらの下で絵本などをひろげたり
草木染めをやっていたり
いすづくりや
どうぐばこづくりなど、多彩でした。
道南に住むなら駒ヶ岳のそばがいい。
と、移住前には常々考えていました。
結果、そばではないですが、比較的近くの八雲町にいます。
天気のよい日は八雲からも駒ヶ岳をのぞむことができます。
近くに自然がある。
これ、自分にはすごくいい条件です。
これを望んで、札幌から逃げてきました 笑。
散々考えた挙句、「自分は金を稼ぐ才能はない」と結論付けました。
その試行錯誤のため、自営業を一時的にやっていたのかもしれません。
だから、稼ぐ自営業者は正直羨ましさを感じます。
勝った負けたで言えば、完敗なのです。
なので、お金ではない価値を求めて歩はじめたのだと思います。
だから、都市部を離れたのではないかと思います。
サバイバルな生活をするにはまだまだ未熟ですが、自然に寄り添い、なるべくお金を使う必要がない生活をしようと徐々にシフトしていっています。
この生活が何をもたらすか、残りの人生をかけた大実験です。
この場所には、今後も訪れたいと感じました。
なんとなく、神社の境内に近いものを感じました。
ここでアクティビティをやるのもいいですね。
まずは、自分のために歩きたいと思います。
-お知らせ-
10月6~8日の連休中、北海道八雲町にあります「道立噴火湾パノラマパーク」にてイベントを主催します。
イベント名は「噴火湾木育ひろば」。
木育(もくいく)というのは造語ですが、こちらを推進する「木育マイスター」として、そして地域おこし協力隊としての事業となります。
詳細は噴火湾パノラマパークのHPか、八雲町地域おこし協力隊のフェイスブックなどをごらんください。