なんでそこまで?って呆れられそうだけど
ただ 単純なだけなんだよ
ひと目見たときから 好きになってしまったんだ
そう ひと目惚れってやつ
そこからはもう 知っている通りの展開になっちゃってる
な? 笑えるだろ?
でもさ ここからまた 時間が動き出したんだ
知ってるだろ どれだけぼくがぼろぼろだったかを
どれだけ 失意の時間を過ごしたかを
きみには無縁のものだから
おそらくというか ぜったい ぼくの苦しさはわからないと思う
そもそも 他人の気持ちなんて 誰もわからないのかもしれないって思う
ぼくはひとり勝手に辛さを感じて苦しんできました
何度も何度も この時間を自然に終わらせるためにはって考えたほどなんだよ
そんなぼくに 光と影を与えてくれたのが あなたでした
光と影は ときにはぼくを大胆に そしてときにはぼくを頑なにさせました
もう 振り返ってくれることはないとわかっていても
往生際の悪さなどではない 純粋な あきらめないという気持ちが生成され
それがついには ぼくの強さになっていきました
それでも 常に自問自答しています
果たしてそれは 単なる自己満足ではないのだろうかと
相手のことを考えずに ただただ突っ走っているだけではないのだろうかと
それを考えるのは 途中でやめました
結局は 自分で動いて はじめて納得のできる こたえが出るのだとわかりました
ぼくの想いは 正しいものではないと言われると思う
それはぼくも認めるよ
でもね 考えた結果なんだ たましいで考えた結果なんだ この想いは
後ろ指を指されたとしても この想いを貫くと決めたから
ぼくがもらった時間が終わるまで この想いを持ち続けることにします
ぼく自身はもうわかってるんだ 持ち続けることは 結構つらく 苦しいことだって
それをわかって ぼくは持ち続けます
想いを遂げられないことは わかっていても
ただひとつの望み
それを考えたとき 多くのひとがひとつに望みを絞ることができないのではと想う
ぼくも その中のひとりにすぎません
ただ 何か条件をつけたなら
たちまち 「ひとつ」 は明確になっていきます
愚かなことだと言われるだろうけど 結局はこれが残るんだ
きみを想う気持ちがなければ きょうまで来ることはできませんでした
かつての場所を離れても 新天地で苦しんでも
あなたに逢いに行ったはいいけどすれ違いで
もどかしい日々しかなかったとしても
あなたのおかげです
ほんとうにありがとう
あの日以来
あなたにひとめ惚れしてから やっと
すべてを込めることができます
あなたには直接伝えることはできないのだろうけど
その忙しい手をとめて どこかで見ていてくれたらと想います
あなたを好きになって ごめんなさい
でも ひと目見たときから あなたのことが好きです
勝手な想いで申し訳ないけれど
どうか
ぼくの恋文を 受け取ってください
-お知らせ-
10月6~8日の連休中、北海道八雲町にあります「道立噴火湾パノラマパーク」にてイベントを主催します。
イベント名は「噴火湾木育ひろば」。
木育(もくいく)というのは造語ですが、こちらを推進する「木育マイスター」として、そして地域おこし協力隊としての事業となります。
詳細は噴火湾パノラマパークのHPか、八雲町地域おこし協力隊のフェイスブックなどをごらんください。