つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その180

【Series John Coltrane

John Coltrane And Johnny Hartman

 

f:id:maruyamabase:20181103215642j:plain

f:id:maruyamabase:20181103215701j:plain

 


UCCU-5049


1.They Say It's Wonderful
2.Dedicated To You
3.My One And Only Love
4.Lush Life
5.You Are Too Beautiful
6.Autumn Serenade


parsonel

John Coltrane(ts)
McCoy Tyner(p)
Jimmy Garrison(b)
Elvin Jones(ds)
Johnny Hartman(vo)

Recorded March 7,1963

 


ジョニー・ハートマンというヴォーカリストは、ひょっとしたらこの作品で名声というか、有名を得たのかもしれません。
ライナーを読むと、当時の評価は芳しくなかったようで、コルトレーンとの共作によって日の目を見る、または才能を開花するといったような展開を迎えています。
男性ヴォーカリストはその数も少ないですし、存在もさほど目立ちません。
ヴォーカルは女性こそ、といったような印象を持ちがちではありますが、過去にはサッチモもいますし、時折注目すべきプレイヤーが現れるようです。

バラード感満載の演奏は、コルトレーンのこれまでのアルバムからは想像できないほどの、別の豊かさを感じます。
ああ、こんな演奏もできるんじゃないかと、勝手ながら思ってしまいそうです。
デューク・エリントンとの共演も果たしているコルトレーンですが、そのひとつひとつが彼の音楽表現にとって、とてもいい学びになっていることは間違いないと思います。