つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

求めているこたえ=カードからのメッセージ、ではない。

最近

 

「カードを引いて欲しい」

 

という声をいただくようになりました。

 

 

 

ですが、予定がまったく合いません 笑。

 

 

 

どうやら優先順位は下のほう。

いつでもお願いできるから、また次回でいいかなぁ~とのこと。

 

まぁ、そんなもんですな。

 

 

昨日は酔っていた(やけに陽気だなとは思っていましたが)お客に「これ当たってないでしょ」と言われたりもしましたが、なんだかんだいいつつも、こういう分野は多少なりとも需要があるようです。

 

まぁ、そもそも何を以て「当たり」と評するのか、是非聞いてみたいものです。

 

 さて、ぼくが使用しているカードは「マンダラオラクルカード」というもので、枚数は全部で64枚あります。

 

カードの引き方は1枚から、多いもので5枚以上引く(確か7枚)ものもあります。

その中でいちばんしっくりくるものと考えたのが、1枚と3枚を引くというものでした。

 

メニューの内容はさておき、過去64枚あるカードを1枚1枚引いて紹介していたことがあります。それをふと思い出し、いま何枚まで引いているのかを確認してみましたら61枚まで引いていました。これ、実は64枚の束から1回1回引いているので同じカードを引くこともあったのです。そんな中でも61枚引いていたのは善戦だと思っています 笑。

 

残りは3枚だということがわかりましたので、きょうからの3日間はその3枚を1枚ずつ紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

きょう選びましたのはこちらのカード。

 

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No.37「受容性」です。

 

キーワードは「開放」、「親近感」、「開かれた精神」、「受容」

 

 

創造的な考えに注目しましょう、と英文では書かれています。

では創造的とは、いったいどんなことでしょうか。

 

少なくとも、わくわくするものであるはずだと思います。

自分の時間を惜しむことなく注ぎ込めることができるものであると思います。

今でいうクリエイティブなもの、というわけではなく、シンプルに「明日は〇〇をやろう」ということですら、創造的だとは言えないでしょうか。

 

ではこの「創造的」という部分は、どのように判断するのか。

それは、その人にもたらされる「気づき」や「ひらめき」なのではないかと考えています。

 

 

さて、このカードのタイトルは「受容性」です。

つまりは、「受け容れる」感覚を指します。

 

「受け入れる」ではなく「受け容れる」というところがミソで、なんでもウェルカム!ではないということなのです。それが「何なのか」を識別して判別することが少なくともかかわってくることを覚えておかなくてはなりません。

 

受け容れることができたならば。

それは心の余裕を表しますし、何より心の健康を象徴していると感じます。

不健康であれこれのスピリチュアルに没頭したり、自分が求める結果でなければ意味なし!と考えている人には、この「受け容れ」はできません。

 

受け容れることができたなら、次からのアクションはほぼ連鎖的に起こることでしょう。それは考えが次々と浮かんできたり、その考えがどんどん飛躍したり。気づきが更なる気づきを生むということは、「確かなものを受け取っている」ということにつながります。すべて、ということばは実はとても大きすぎます。この言葉に何かひとことをつけて、このすべてというものをより具体的にしていくことを意識してください。

 

 

受け容れることは、決して屈することではありません。

これは、扉を開けることに等しいものです。

 

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以上、37番のカードを読み取ってみました。

 

残りものには福があるとよく言いますが、このカードはぼく自身にとって必要なカードであったようです。

 

明日もまた、1枚引いて紹介したいと思います。