北海道でも北側のほう(旭川を基点として北側)では先週にやっと初雪が降ったとの報道がありました。
道南の八雲町では、山の頂にはうっすらと白いものが見えるのですが、平地は相変わらず渇いたままです。気温もひとけた台が続いていますが、さていつ冬の使者が舞い降りてくるでしょうか。
事務所ではすでにストーブを稼働させています。
さて、先週土曜日に勤務先の「ら・ふも」では毎月行っている「やくもプチマルシェ」を開催。しかし出店が集まらなかったため、急遽身内を出店者としてラインナップしました。
ぼくがサービスした内容は「トミーズコーヒー」と「マンダラオラクルカード」。
イベント前はどうなるかと思いましたが、フタを開けてみましたら、併せて10件の受注をいただきました。ありがとうございます。
その中でもコーヒーは過去最高の売り上げ(とはいっても数は数です)を記録し、前に出ることの重要性を改めて学びました。カードに関してはほぼ設定していた時間内でリーディングを行うことが出来たので、ひとりで勝手に満足しています。
昨日の日記でも触れましたが、過去1枚ずつカードを紹介しており、現在で残り数枚ですが紹介していないカードがありました。本日はその2日目ということで、新たに1枚カードを見てみたいと思います。
さて、本日のカードは
No.4「成長」
キーワードは「発展」「成熟」「成長」「拡大」
英文には
「新しい領域での学びを求めなさい」
と書かれています。
新しい領域となりますと、少なからず負担がかかります。
しかし実はその負担こそが、成熟につながるということがわかってきています。
ストレスのない時間こそが、実は成熟のいちばんの敵、だったということになります。
しかしここでは「無理に」成長をつかみ取るべきではない、と書かれています。
その無理にという度合いも細かく説明されており、いともかんたんにできることであればそれは行い、大きく負荷をかけるものに関しては無理にするべきではない(おそらく判別が必要になります)というところでしょう。
ここで少し思いました。
この「無理に」という考えは、カードが伝えるものと、わたしたちが感じているものに多少ながらの「違い」があるのではないかと。
カードが言っている「無理」はさほどのものではないとしても、わたしたちにとっては、実はそこそこキツイものだったりするかもしれません。
カードに書かれている解説を読んでいきますと、そこには苦痛や苦労が見えません。
成長という過程において、ストレスになるものはないという書き方をしています。しかし実際は、少なからずそれは発生します。大きく違うのは、やはりその人自身の「受容性」なのではないかと考えるのです。
目の前にある大変なことを実感し、わたしたちは常に「邪魔されている」などと考えてしまいがちです。わたしたちは常に「うまくいく」ことを理想としてもっていますが、実はその理想のレールから降ろされてしまいますと、途端に嫌悪感がぐぐぐっと前面に出てきます。そして堂々とネガティブちゃんの登場!となるわけです(なんじゃそりゃ)。
このカードは「成長」と書かれていますが、つまりは「前進」であるように思います。
それをもたらす最大の要因は、自分自身を信じているという確信であり、構えないということになります。枠は邪魔たるものの最大の存在です。それを取り払うことができたときこそ、新たな世界が見えてくるものだと思います。
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なんとなくですが、昨日のカードから話は続いているように感じました。
こじつけと言われたら悲しいですが 汗。
成長は何もこどもだけではなく、おとなにも起きることです。
仕事を覚える、ということも立派な成長だと思います。
そして何より、気づきは成長の種です。
その種は、日々何かのタイミングによる「芽吹き」を待っています。
待つことも必要。
前に出ることも必要。
いま、何が必要か。
しっかりと見据えていきたいと思います。