先日、愛知県と三重県に行ってきました。
函館空港からのフライトであったため時間は制限されてしまいましたが、いろいろと考え、そして感じることが出来た旅であったような気がします。
今回の移動行程ですが
AIRDOで函館―中部国際空港にフライト
三重県内をあちこち回る
愛知県に戻る
AIRDOで函館に戻る
となっています。
濃密な日程ではありましたが、負のオーラを纏いつつも何をどうしていくべきかが見えたような「方違え」となりました。
移動初日はそれこそ移動で時間の大部分を使ってしまうのですが、その中でも楽しめるアクティビティがありました。
今回は中部国際空港(セントレア)のターミナル内にて10月から行われている
「フライトオブドリームス」
を楽しんできました。
(HPの画像から)
まず何が凄いかと言いますと、この建物内にボーイング787がすっぽり入っています。
画面の奥は飲食ブースなのですが、そこにまで飛行機の翼が伸びています。
ここまでの迫力は、なかなかありません。
ここで簡単に施設の説明をしますと、建物内には無料の区画と有料の区画に分かれており、主に飲食が出来る区画については無料となっております。有料(チケットを購入)の区画は主にボーイングを題材としたアクティビティを楽しめるようになっており、確認した限りでは前売りも当日も値段は一緒。しかもかなり安価で楽しめることができます。
アクティビティですが、こども限定(だと思われる)のものも含めると9つほどあります。
それぞれに番号がふられていますので、そこでアクティビティの内容を知ることが出来ます。
これはそれぞれが思い思いの紙飛行機を折って、指定された区画内で飛行させるというもの。その区画内には赤外線センサーのようなものが張られており、接触した部分でそれぞれ音が鳴るのを楽しむというものでした。
ほかには
飛行機の整備状況をディスプレイで表示したり
これなんですが、飛行機の塗り絵をするブースがありまして、それをスキャンさせてこのドーム内で飛行させるというものです。端末の貸し出しがあるので、かなり楽しむことができると思います。
そして目玉のひとつは。
これはボーイング787のコックピットなのですが、イメージしていたものとかなり違っていたので驚きました。
機体はコックピットの手前まで入ることが出来ます。
展示の機体は試験機のようで、実は客席の部分が空洞なのだそうです。
加えてその場所にいたスタッフさんの話では、ボーイング本社の展示会場でも「電源」が入っている状態の機体を展示していないそうです。近代化されたコックピットとモニターなどが作動している状態を見ることができるというのは、とても貴重なのだとか。
上の写真の様に、機体が展示してある区画は有料スペースになります。
しかし、お値段以上のものはあると思いますので、お時間がありましたら是非どうぞ。
そしてここでは1日数回、プロジェクションマッピングのようなアトラクションを行っています。
それはこのハンガー全体を使って演出をするというもので、これは飲食スペースからですと無料で楽しむことが出来ます。有料スペースの場合は施設内の4階にあたる場所で楽しむことが出来ます。
スマホなのですが撮影してみました。
はじめてYoutubeにアップしてみましたが、視聴できるでしょうか。
少しでも雰囲気を感じていただければと思います。
こういう「刺激」に触れることは大事だと思います。
インスピレーションとか、やる気とかが刺激されます。
しばらく滞在していましたが、感動しきりでした。
このあと、レンタカーを借りまして主に高速道路を使用して移動しました。
三重県に移動する前にもう一か所立ち寄ったのですが、それはまた別の日記にて。