つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

台北市滞在時には「お土産を集中的に買う」時間を設けております。

海外旅行3日目。

 

 

この日の朝食も安定のココ。

  

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創業70年を超える老舗でした。

 

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一度慣れてしまえばこっちのものでして、メニューの全てがわかるわけではないのですが、おおよその検討はつきます。注文方法ですが、発音が解らないのでメニューの文字そのままと数量をメモ帳に書いて、お店の人に手渡しています。

 

店員さんもジェスチャーで「わかった」と教えてくださるので、これで意思の疎通ができました。

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このお店も前回思い切って入ったからこそ利用できる貴重なひとつの店舗です。

最初はお店の人も「おいおい、大丈夫か」みたいな視線を送ってきていましたが、回数を重ねていくと慣れたものです。

 

食事を終え、お会計を済ませたあとに中国語で「おいしかったよ、ありがとう」と伝えましたら、笑顔で返答がありました。ああ、このお店使ってよかった~という瞬間でした。

 

 

朝食後、いったん宿に戻り外出の準備を済ませ、お土産の買い出しに向かいます。

ただひとつ課題があり、それは地下鉄などの駅からは離れたところにもいかなくてはならないという点です。

 

 

タクシーでの移動もあるのですが、家人が「コレを使ってみたい」というのでお任せしてみることにしました。

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それは「ウーバー」というアプリ。

タクシーなどの事業者を使わないタクシーアプリと言えばいいでしょうか。

(個人が登録をしてタクシー業務ができるというものです)

ただこのアプリはサービスを提供する側、利用する側の登録が必要になります。

また、いわゆるぼったくりなどを含めた悪質サービスに対する罰則も適用できるようになっており、海外では有効に使われています(日本では違法行為になります)。

 

利用方法はおぼろげですが、現在地と目的地を設定します。

そうしますと、だいたいこれくらいの値段で~という表示が出て、配車を希望するか?という流れになります。

 

設定が完了しますと、配車された車のナンバーとドライバーの名前が出てきて、「あと〇分で到着します」とナビに表示されます。そして合流して乗車し、移動開始となります。

 

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ごく普通の場所にて合流します。 

 

車内での会話はありませんでした。無理にする必要もないと思います。

ただこちらが日本人であったからかもしれません。英語だと少しは違った可能性があります。目的地に着きましたら、そのまま下車してOKです。代金はアプリを通してドライバーに支払われます。

 

ドライバーにとって重要なのは、利用客の評価とチップになるそうです。

そう、評価時にドライバーに対してチップを支払うことが出来るというシステムになっていますから、反面悪質なことはできなくなりますね。

 

 

  

前置きが長くなりましたが、お買い物に出陣。

 

 

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旧正月目前のためか、普段出ていない場所でもたくさんのお店が出ていました。

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先に目的のものを書きますが

 

・ジャコウ猫の珈琲豆を買う

・からすみを買う

・青木さんのお店にいく

・雑貨やお茶などを見て回る

という行程になりました。

 

午後からは行くところと言いますか、前回行くことが出来なかったところに再チャレンジする予定となっていましたので、午前中の時間を使って済ませてしまおうということになっていたのです。

 

 

というわけで、街並みを眺めながらの買い出しとなりました。

 

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これがジャコウ猫珈琲を売っているお店(豆・粉・ドリップバッグあります)

 

 

 

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これがからすみ専門店

 

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ぼやけてました(汗)青木さんのお店 

 

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遠目に見るとこう。

 

 

ちなみに青木さんのお店というのは、以前札幌の書店でこのような本を購入しており、一度現地のお店に行くことが出来たらな、と考えていたからなのです。

 

 

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この中のまんなかの本になります。

 

実際に訪れてみますと、小さなお店でした。

しかし、明らかに現地とは違う雰囲気をもったお店でもありました。

買い物してから気が付きましたが、隣も系列店のようでした。

思っていたよりもこじんまりとしていて。

それでいてこだわりを凄く感じました。

店内の写真は撮影しませんでしたが、日本語と中国語で書籍のページを貼り付けていましたよ。

 

こはちょっと知れているようで、日本人の観光客がひっきりなしに訪れていました。

 

 

 

その後ホテルに戻り昼食。

たしか記憶では、こしょう餅を食べたような。

これが美味しいのです。大きくて食べ応え満点なのですが。

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熱いですが、美味しかったです。

 

 

腹ごしらえを済ませてから、念願の場所へ向かいました。