つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

地域おこし協力隊全道研修2日目~話すって、ほんと大切。

研修2日目ですが、ワークショップとなっています。

 

これは元々テーマが4つあり、第2希望までを事前に提出しています。

そこから人の割り振りを事務局側が行い、当日を迎えています。

 

さて私が希望として出したテーマですが、「協力隊と行政等との意思疎通のはかりかた」というのが採用され、出席してきました。

 

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ワークショップの流れですが、まず事例発表が講師から行われ、やり方についての説明があります。

 

で、大きめの紙とポストイット、マジックが置かれ、共通のテーマに関してそれぞれが考えていることを順次書いていきます。そして各自が発表をしていくのですが、発表者以外のかたで同意見のかたがいた場合、その意見をひとつの区画に集め、見出しをつけます。

 

それを繰り返していくことによって、「何が大切なのか」というのを可視化し、共有をはかるというものです。そして最後にグループごとの発表が行われました。

 

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他のグループの発表を聞いていきますと、不思議なことにどのグループにも共通したことが出てきます。

 

そうか、みーんな考えてること同じなんだな(笑)

いやいや、笑いごとではないのです。

 

 

 

地域おこし協力隊の活動はそれこそ成功例ばかりが目につきますが、その陰にはたくさんの失敗例があります。新聞記事にもなることがありますが、着任したものの役所の仕事を与えられるばかりで、協力隊らしい仕事はさせてもらえないという状況も。

活動は時間外でとか、活動のための予算は一切ないだとかで、行動の自由を奪われることもしばしばだそうです。そのため夢を持ってやってきたはずが失望のままにその町を離れるという話がありました。これは実際に北海道新聞に掲載された、道東のとある町の協力隊員の話です。

 

代表的な話は、役所との意思疎通の話です。

お金(予算)のことや付き合いのこと、仕事の進め方のことなど、カテゴリは挙げていったらキリがありませんが、やって欲しいことは数あれど、コミュニケーションが必須となっていきます。仕事の指示は書類でいいでしょうが、思惑や志を知るには会話が必須です。メッセージアプリやメールなどに代表される、機械的な文字ではありません。そこには表現しきることが出来ないものが、生の声にはあるのです。

 

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これが

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こうなりまして、より具体的な「聲」となりました。

 

 

 

このワークショップに参加したグループは全部で6つあり、総勢30人越えの陣容で行われました。グループごとに声の特色があり、たいへん勉強になりました。

 

 

声をあげていく、というと表現としては少し異なりますが、語ることを大切にしていきませんと、どんなことであれ必ず躓きを招きます。

それは自分の仕事を通したいときも、相手の考えを理解したいときも同様で、対話はそのときにとってのあるべき空間を演出してくれます。

対話の中で出てくる声は、活きています。体温があるかの如くです。

メールでの文言と、対話でのことば、大きく性質が異なることを知って欲しいと思いました。

 

 

無事に研修が終わり、札幌駅のステラプレイスや大丸札幌をウロウロ。

HMVに寄ってはCDを購入し、三省堂書店に寄っては文庫本を購入。

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ちなみに大丸では

 

 

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写真は特急の車内ですが、ムショーにたい焼きが食べたくなり購入。

そして

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駅弁は海鮮モノばかりだったので、これまた第大丸札幌で弁当を購入。

 

 

 

こうして短期間の札幌滞在は終わりました。

 

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同じ立場の人間の声がこれほど参考になるとは思いませんでした。

非常に役に立ったと思います。ここで吸収した内容は、絶対広げていかなくてはとも思いました。

 

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これまで自分なりに追及してきたのは「ことば」。

それは語ることばもあり、書くことばもあります。

場所や仕事が変わっても、自分が追い求めるものはどうやら変わらないようです。

 

 

不器用であっても。堅苦しくあっても。

ぼくはこれからも書き、そして語っていこうと思います。