昨日の日記に通じる話でもあるのですが。
季節限定や地域限定をはじめ、いつの間にやら「限定」を謳った商品が多く出回っています。それに日本人は弱いらしく、とある経済番組でスイーツを扱う企業のコメントの中にも「日本人に限定モノはウケる」という話がありました。
どうしてこんなに人気なのだろうと考えますと、ひとつには「ネタ性」があります。
それひとつで1本の記事が書ける想定です。
言い換えれば弾がひとつ増えるということ=ひとつでも多くのアピールが出来る
というように考えますと、限定モノはうってつけだと言えます。
はい。今日買ってきた「限定モノ」です。
これは5月頃にコンビニで売られていたことを知ってはいたのですが、すっかり購入することを忘れてしまっておりました。
それが本日、久々に入った地域のコンビニのレジカウンター前に陳列されているのを見て、思わず購入してしまいました。こういった感じで、限定に踊らされております 笑。
ただ、考えを巡らせてみますと、この限定を駆使し、いろんなところでアピールがされています。それは商売のみならず、政治も宗教も然りです。幅広くなっていると思います。それは本質を見ていてのことなのか、それとも流されてのことなのか。こたえは意外とシンプルなように思います。まぁ、踊らされて買い物をしているくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
そうそう、この限定感は、住んでいる地域にも言えます。
目の前に見える光景や集まる食材など、これも限定のひとつに感じます。
末広がりになってしまいますが、限定はもはや、その本来の意味が揺らいでしまっているのかもしれないのかなと考えてしまいました。