つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

【詩】熱意というそれぞれの

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いま居る場所で

 

やるべきことをやろうと

 

やりたいことをやろうと

 

熱意をもつひとたちがいる

 

 

 

 

その熱意は不思議なことに

 

長くその土地にいる人とは雲泥の差が開くことがある

 

それは現実的なのか または夢想的なのか

 

机上で考える人と カタチにしてみる人とのすれ違いは

 

どのようにすれば疎通が出来るようになるのだろうか

 

 

 

 

同じような気持ちや志を持つ人は多くいる

 

しかし表現や手法などで食い違いを見せることも多々ある

 

目指す方向は一緒なのに

 

辿る道のりで手を取り合うことを止めてしまうのは

 

なんだか勿体ない気がする

 

 

 

お前らに何ができる と鼻息を荒くする人もいる

 

自分の仕事を邪魔されたくないと考える人もいる

 

熱意を持つ人に投げかける疑問が

 

実は自分自身にも投げられていたことに気づかない人もいる

 

 

 

案外 人は周りと自身をよく見ていないことの表れだ

 

 

 

 

熱意は何を生むだろうか

 

刺激 啓発 発見 無力感 悔しさ 原点回帰

 

プラスのこともあればマイナスのこともある

 

それを潰さずにいてやることが大きな支えになるのではと思ったりする

 

 

 

熱意を冷ややかに見る人はいるだろうが

 

熱は持続して中てていくことに意味があり意義がある

 

一瞬の力はなくとも

 

一瞬の連続がもたらす力は

 

 

 

誰にも想像し得ることのない導きをもたらすから

 

 

 

 

 

 

熱意を持とう

 

夏の暑さに負けないくらいの

 

冬の寒さに負けないくらいの

 

 

どうかその熱意が折れることのないように ぼくはそっと支えることにしよう