つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

自分の感情(思考)が自分を蝕むという

なんともここ最近の自分のメンタルは薄っぺらく脆いもので

昂ぶりと後悔との間をとてつもない回数で往復しています

そのさなかに思うことはなぜか申し訳ない気持ちで

自分にかかわってくれた人すべてに対して

どうして自分はこんなロクデモナイ人間なのだろうと思ってしまうのです

 

 

現在は一定のところまで浮上することができたものの

口火を切ってしまったという後味の悪さと

今後ずっととある可能性について考えていかなくてはならないという楔を打ち付けてしまったこと

結局のところは

いいも悪いもなく

ただただ自分の立てる場所を削ってしまったかのような心境にあります

 

 

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 この苦しみが実は、体調面にまで出てしまいました。

まったくもって調子がおかしく

ふらふらと布団の中に入るのがやっとのときもありました

それだけ抱いた気持ちが抱えきれないほどの大きさと

切実さを持っていたのだろうと思います

 

 

感情や思考をうまく使えば

自分を蝕むところではなく逆に活性化させることもできるだろうと思います

 

それはおそらく誰もが経験し実践してきたことのように思います

 

 

だけれども

フォーカスされるのはその最中(現在進行形)のことで

過ぎてしまったことは都合のいいように処理してしまいます

 

それをどのように処理していくかにもよりますが

安易なものに頼ることがなければ

いい経験となるような気がしています

 

 

過去の日記で自分は

自分に「呪い」をかけていたと書きました

それは当初そのようには考えておらず

寧ろ「誓い」のようなものだと捉えていたのですが

時間が経過するにつれそれが重くのしかかり

ついには苦しみに発展していったのです

そのときの心境を現したのが「呪い」でした

 

一時はその呪いをどう解こうかと考えてばかりのときもありましたが

ささいな出来事からその呪いも以前よりかは苦しみをもらわなくなりました

ですが呪いは今でもはっきりと自分の中にあります

誓いと呪いは表裏一体なのかもしれません

強い願い 譲れない願いは

ふたつの側面を持った強力な効果を生むようです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今読んでいるライトノベル

伝説のキャラクターがこのようなことを述べていました

「昔は呪いだったけど今では幸福に感じている」

 

この言葉が魔法となり

自分を縛る鎖がほどかれたような感覚を覚えました