叶わなかった願いはいつの間にか断ち切られると思っていたのだけど
それはどうやら人間の勝手な考えであるらしい
何故ならそれは人間の気持ちや考えのみのことであり
社会的にはまた 叶うための道筋が用意されているのかもしれないから
災害のような出来事で寸断されたとしても
その道を再び繋げようとする意志があるならば
その人の意思にかかわらず その道は繋がっていく
それを不審がったり 憎んだりするのは不遜でしかない
その人を包んでいると言われている多いなる存在は
その人にだけ寛大ではないということを知らなくてはならない
この世界はすべてに対して平等であって不平等である
だから あの場所に繋がる道があるのだと思う
このメッセージを送れば
あなたへの道が再び繋がるだろうか
もう何年も逢っていないかのような気持ちを携えて
今日も言葉を選んでる