つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

【詩】繋がる道

f:id:maruyamabase:20191121212329j:plain

 

叶わなかった願いはいつの間にか断ち切られると思っていたのだけど

 

それはどうやら人間の勝手な考えであるらしい

 

何故ならそれは人間の気持ちや考えのみのことであり

 

社会的にはまた 叶うための道筋が用意されているのかもしれないから

 

災害のような出来事で寸断されたとしても

 

その道を再び繋げようとする意志があるならば

 

その人の意思にかかわらず その道は繋がっていく

 

それを不審がったり 憎んだりするのは不遜でしかない

 

その人を包んでいると言われている多いなる存在は

 

その人にだけ寛大ではないということを知らなくてはならない

 

 

 

この世界はすべてに対して平等であって不平等である

 

だから あの場所に繋がる道があるのだと思う

 

 

 

 

 

このメッセージを送れば

 

あなたへの道が再び繋がるだろうか

 

もう何年も逢っていないかのような気持ちを携えて

 

今日も言葉を選んでる