つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

【詩】直せる治せない

モノは壊れても直る

 

病はなかなか治らない

 

形あるものいつかは壊れるけれど

 

直しながら大事に使っていくこともできる

 

反面 形に見えないものほど扱いがぞんざいになり

 

壊れていくさまが見えないからか

 

どこかで壊れてしまってもいいと思ってしまう局面がある

 

そこから先はもう 自分は知らないという無責任とともに

 

 

 

 

見えるモノも見えないモノも

 

なおすことができるうちが ひとつの猶予なのかもしれな

 

なおせなくなった時点で後悔しても

 

おそらく手遅れになってしまっているだろうから