どんなに蔑まれても
どんなに罵られようとも
倫理観に欠けると言われても
赦されないと白い目で見られても
誰にもやらなければならないと思うことがある
そこにはどんな決まり事も当てはまらない
それでも当てはめようとするのは
自分が安全地帯に居たいがためのことなのだ
その顔を思い出すことが出来なくなりつつあっても
その名前は一生涯忘れない
そりゃそうでしょうよ
後悔したくないと心に決めたのだから
ふたりの時間は終わったと宣言しても
それは人間の範疇だけのこと
実際はどうかわからない
あなた以外の存在はひょっとしたら続けているかもしれない
後悔はしたくない
ありがとうの後に拒否する言葉が続かない様に
ぼくだけは感謝と愛の言葉を
耳が痛くなるくらいにずっと