詩人の詩に触れた
衝撃が襲ってきた
それは攻撃ではなく
詩人が詩人たる故の存在感の強さを痛感したものだった
詩人の詩に触れた
そこから世界は一瞬にして変わった
それは幻想ではなく
詩人が詩人たる故の表現力の凄さを見せたに過ぎなかった
詩人に触れた
詩人の詩にふれた
それは何よりの活性剤となり
世界の広さを教えてくれた
そこまで行きつくことは凄く難しいことだけれど
ずっと詩に触れたいと思った
ずっと詩を詠んでいきたいと思った
その詩があるならば
この詩があれば
ずっとずっと
そんな力が湧いていた